写真動物カワセミ野鳥

カワセミ撮影の機材、設定などについての考察(主に「飛び込み」用)

魚を打ち付けるカワセミ

さて、カワセミです。

昨年の秋、撮影用の機材を整備出来たので(雲台やら三脚等)、気合いを込めてカワセミの撮影をしておりました。

んで、程なくして航空祭シーズンが始まり、そして年が明け、その後海外にもチラホラ行って居り、カワセミの撮影からすっかり遠ざかって居まして。

でもいつも昨秋(2015)に撮っていた感触が忘れられず、また撮りに行こう!と決心し、時間を調整しつつカワセミの元へ。

*最新のカワセミ画像投稿しました。(画像大)

カワセミ。撮影テクニックについての考察。
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ちなみにワタシはcanonのカメラとレンズを愛用しておりまして、設定についてもガンガンお話して参りますが、他のメーカーのカメラをまったく存じておりませんで、canon機種を土台にお話します。ただ他メーカーでも類似した設定があると思うので、参考にして頂けると幸いです。

カワセミの飛び込みシーンを撮るために

カワセミの飛び込みから浮き上がる様子

そうそう、昨年(2015年)の秋に「飛び込み」の写真がまったく撮れてなかった訳なんですが、実は航空祭で戦闘機をガシガシ撮っている時も、歩留まりの悪さになんか「あーこんなスランプもあるんだなぁ」と感慨深く思ってたんですが、まったく信じられない初歩的なミスが最近発覚しました。

実は、AF設定を「ワンショットAF」で撮り続けていたんです(爆)。カワセミも飛行機も…….なんと数ヶ月の間、この設定のまま撮り続けてて、当然「動きモノ」の撮影では、シャッターを下ろしたあとの数枚しか合焦して居らず、まー飛行機なら撮りたいアングルの2枚前くらいから数枚打つので、何とか残っていましたが、カワセミとなると、自分的にはまず歩留まってくれず(笑)、しかしまーその前にAFポイントにカワセミを入れる所作もまったく怪しかったので、どちらが原因かは分からないけど、とにかく撮れない状態が長く続いたのは確かであります。

これは少し前に風景を撮る時に何の気なしに設定画面を観てみたら気が付きまして、今まで人間を撮る時でもなんでも「サーボAF」で撮り続けていたので、自分的には信じられない事態でありました。

しかし何で設定が変わっていたのだろう…(たぶん、「留まりモノ」撮る時にいじっちゃってそのままにしちゃったとかです)

と、つまらない失敗談は置いておきまして、カワセミ撮影の話に参ります。

 

2016年春シーズンのカワセミ撮影

桜とカワセミ

2016年の春シーズン。さてどこに行こうか?と悩みましたが、昨秋お世話に成った池に行ってみました。

いつもの様に早朝に着きまして、しかしあの元気なカワセミの鳴き声が聞こえて来ず、以前何度かお会いした地元の毎朝ウォーキングされている女性にお声掛けされたんで聞いてみますと「最近全然見ないねぇ〜」とのお言葉。

「あら…」

そっか、ココの大好きだったカワセミは、どちらかに去ってしまったのかな?と思いまして、その後1時間くらいボケっとその場に居ましたが、その後トボトボと帰路に付きました。

 

獲物を狙うカワセミ

そして帰り道、気を取り直し、カワセミを初めてしっかり撮れた公園に行ってみる事に。

 

カワセミの撮影スポット

「どうせ居ないだろーけど..」との思いで行きました。しかし公園の駐車場から降りるとですね、あの愛すべき甲高いカワセミの「キーキー」と言う鳴き声が乱舞してる様に響いて来ました。

「あっと、居るなぁーー!」

とテンションも上がり、確認する合間も惜しみ、機材を組み立て、すぐに池の方に向かいます。

すると、居る居る。

番(つがい)で給餌(きゅうじ)の最中らしく、撮影者もたくさん居て、皆で右往左往している、カワセミ撮影地ではよくある光景です。

 

機材のお話

カワセミの飛翔

すぐに撮影開始です。

現在でこそ、この場所での設定を掴んで来た気がしますが、最初はあまり上手く写せません。

秋に撮っていた頃、「カワセミ撮りの達人」との出会いから、色んな事を教えて貰いましたので、おそらく独りで取り組むより数倍は早く撮影出来る様に成ったとは思いますが、それでもやはり自分自身で設定を詰める作業は必要ですね。

特に飛び込み場所が違えば、それだけで大きく設定が変わって来たりします。

飛び込み場所の光の加減で、AFの動き方もまったく変わるし、ある場所では水面から30cmほどしかAFが来ない場所もあり(水面から土手の高さが30cmもなく、その先に雑草が生い茂ってたりする場所。AFをどこに立っても持ってかれます。←その後AFの設定を見直すと、一発目に拾えると土手上までかなり粘ってくれました)、一筋縄(ひとつの設定)では絶対に上手く行きません。

 

カワセミが獲物を加えて水面から出て来た所

ちなみに上の写真は、状況は暗い場所のなおかつ曇り空の状態。

SS(シャッタースピード)を上げられず、比較的(まったく)遅い1/1000で切ってますが、これはあくまでカメラのお仕事が優秀と言えます。カスタムAFは、1、2、2。初動が遅そうな設定ですけど、水飛沫を捕まえればピントが入り易い気がしてこの設定。色々と模索中であります。

まー、カワセミの動き(飛び込み)って、人間の目には、もう「一瞬」の出来事でしかなく、ちょっと瞬く間にエサを捕まえている訳で、まずはこの「写真に収める」と言う仕事は、いくらカメラが優秀でも人間の動作が必要になり、ココが最初の壁となる気がします。

その動作のために、それぞれの「機材」が威力を発揮してくれます。

 

逆光のカワセミ飛び込み

この公園に着き、数日間続けて通っていると、3日目くらいからカワセミの行方が分かるようになり、カワセミって結構ルーティーンで動いている事を思い出しました。

そして餌取り(魚取り)に粘る場所は、前回「大きい魚」を仕留めた場所、と自分の頭の中で確定する様に成りました。

 

エサを狙うカワセミ

その場所は、かなりの時間をかけて特に「仕留めた」場所を丹念に覗き込む性質をつかみまして。

そうこうしてこの場所でも数日が過ぎて来まして、

祭日などにはたくさんの人がカワセミ目当てにやってきまして、

んで、皆の先頭を切ってカワセミを追いかける姿を見られ、また、比較的ゴツイ機材を使っているせいでしょうか、ワタシに設定を聞いて来る方が数名出て来まして。

もちろんまだ一年も前の話でもないので、始めた頃の記憶が蘇ります。

 

池を覗き込むカワセミ

「何を撮りたい感じですか?」

と必ず聞く事にしてますが、「カワセミです」と答えられ、「カワセミの留りですか?」と聞き、「いえ出来れば飛び込みを…」と答えられます。

そんな方の機材を見せて頂くと、「canon80D」、「canon5D」、「シグマ、タムロンズームレンズ」、等々、そして「手持ち」だったりします。

ワタシは、機材の優劣のお話なんてあまり興味が無いのですが、カワセミの、それも飛び込みを撮るなら、もう少し機材を考えた方が良いと思ったのは正直な所です。

そして断言しちゃいますが、「出来たら」で撮れたら、真剣にカワセミの飛び込みを撮っている方々に失礼に当たります。(と言う程、写真を撮ると言う事で言えば、高難度な気がしてます)

もちろんその機材では「撮れない」とまでは言えませんが(でも実際にお会いする方には「その機材では撮れません」と、ワタシはその方の為にハッキリと言う事にしてますが)、ちょっと長めのレンズを買ったので「撮れるモノ」、ではないと言う「カワセミの飛び込み」である事は断言しちゃいます。

いえ、例えば飛び込むポイントが遠く、なおかつ狭く、そこにレンズを向け、AFを稼働させつつ、その向けているAFポイントにカワセミが飛び込んで来てくれると、今稼働しているカメラやレンズで捉える事が出来るかもしれません。でもきっと大きな画面で観ると、「撮れている」人の写真と比べやっぱりがっかりしてしまう気がします。

 

コムクドリ

(↑コムクドリですが、基本カワセミ以外はあまり撮らなくなりましたが、やっぱりレア級の鳥はガンバって撮ってしまいます。)

逆に言いますと、カワセミの飛び込みを撮る為に必要な機材を揃える労力(金銭含む)を考えると、例えば他の綺麗な野鳥を探して撮っている事の方が数倍幸せだし、飛行機とか、もっと大きな白鳥とか撮ると、更に幸せに成る気がします。(いえ、突き詰めれば飛行機や白鳥だって物凄く難しいモノですが。トップの撮影者達の努力は、それはそれは信じられないくらい凄いモノがあります)

 

air do機

(羽田の第二ターミナルで撮りましたが、焦点の長いレンズがあれば比較的簡単に撮れます。ですが、他の方々と写真が類似してくるので、光、色出しや構図などは、本当に頭を捻り出す感じです。ワタシは野鳥とはまた違う難しさを感じます。)

つまりですが、ポイントの機材を揃えさえすると、そんなにどうしようもなく撮れないって事はないと思いますし、撮影回数さえ増えれば機材を揃えている方が圧倒的にスキルが上がると思うって事なんですね。

 

っと、「そこまで熱く成らなくとも」と聞こえて来ましたので、最低限の機材を思考してみます。出来るだけ安価に揃えて行けば、そんなに莫大な予算には成らないと思います。

 

カワセミ撮影機材(canonだけですが)

撮影機材

canonでしたら、EOS7D辺りから許容範囲ではないでしょうか。これは素早く動くカワセミへのAFの精度と、シャッターの秒間枚数が他より優れている理由からです。(下は紹介のためにアマゾンのアフィリ貼ってます。自分もビックリですが、新品の値段が上がってます。もちろん他で探せば安いの見つかると思います)

もちろん7D2の方が踏み込んで設定が出来るため、歩留まりは高くなると思います。写真の出来自体は、ワタシが本体を借りた時に思った印象から言えば、7Dも7D2もあまり変わらないかなぁと感じましたが、これは求める事にもよるので一概に判断は付きませんけど。

バジェット(予算)は出来るだけ抑えてであれば、EOS7Dで撮れます。現にたまにご一緒してる方は、7Dで綺麗に撮られてます。

レンズは、「400mmF5.6で」いかがでしょうか?

最新の100-400mmズームの出来も検証済みなので言いますが、ズームとは思えないと言いますか、むしろこっちのズームの方が単焦点400mmF5.6よりワタシは好みだったりで、ワタシが最初に(何も知らずに)買ったレンズ70-200mmF2.8IIの衝撃に通ずるモノがあります。

ただバジェットを落とすのなら、400mmF5.6一択ではないでしょうか。古いモデルなので、値段はかなり熟れています。しかし言っても単焦点なので、合焦スピードは一歩リードしているかもしれません。だいたい物凄く軽いですから、山歩きなどされるのであれば、更に好ポイントかもしれません。海外(インドの人)で凄い写真取るなぁーって方がインスタに居るんですけど、その方のレンズがcanonのこの「ヨンゴーロク」でした。

あと、シグマやタムロンのレンズを使用した事が無いので、そこまで言えないんですが、AFの合焦スピードは純正に劣るって事と、テレ側の解像度がグングン落ちてしまうとの事で(モニターで観ても分かります)、野鳥撮りだと選択しない方が良い気がしますが、値段のアドバンテージ部分を言われると口を挟めなくなります。。。でも値段で妥協すると後悔する事が多いかと。)

 

さて、カメラとレンズを選択したとして、次に必要と思うのは「三脚」と「雲台」。これはセットで無ければなりません。

ワタシは初めてカワセミを撮りに行った時、「飛び込みを撮ってやろう!」と意気込みながら「一脚(雲台無しの直付け)」で臨みました。

その時の印象をはっきりと覚えてますが、「絶対に無理」と思った記憶があります。

何度カワセミの飛び込みを追っても、そしてホバリングをファインダーで探しても、影も踏めなかった記憶があります。

もちろんファインダーで追える達人が居ないとまでは言い切れませんが、撮れる確率は「三脚」と「雲台」を使用する方が圧倒的に上な気がします。機材側のブレに対しても有利で、SSの幅が出て来ます。

三脚は色んなメーカーがありますが、迷ったら単純に「重いモノ」で決めてしまうのも有効かと思います。しかしですね、カワセミは池を飛び回るので、案外三脚を持って走り回るのを覚悟した方が良いと思います。

カーボン製のしっかりした三脚をお薦めしたいのですが、予算を抑えるのであれば、量販店で気に入ったのを選ぶのが良いのではないかと。上記のカメラとレンズであれば、それほど神経質に成る事もありませんが、結構ぶん回しますので、丈夫な方が良いと思いますが。

平たい地面に三本の足をしっかり開いて、振動やグラ付きをチェックします。ひとつだけ見るのでは分からないので、2つ以上を同時に(相対的に)チェックしていきます。(いちお、下にジッツォ4型を置いておきます。高いかもですが、性能は最高との評判です)

 

あと、雲台は「ビデオ雲台」が特にお薦めです。通常の「自由雲台」は、テンションのかけ方で使えるのでは?と言う方も居ると思いますが、自由雲台は緩めると360°グラついてしまい役には立たないイメージです。テンションを強めにかけておくと、突っ張り感が出て来ますし。

3点となると、斜め方向に動かすのが困難なのと、仕様上どうしても「突っかかり」が出てしまいます。逆に出来るだけ機材全てを固定出来る様に作られてるので、用途が違う気がします。

そんな事から、最初からビデオ雲台にした方が有効です。

 

あとは「照準機」ですね。これが重要と言う方も居ますが、どこまで精度を求めるかで選ぶモノが変わって来ます。ワタシは照準機が無ければ、カワセミの飛び込みは撮れません。

「ブレの少ない」「丈夫」なモノが基本ですが、これもやはり使ってみるしかありません。

KYOEI 「マルチドット照準機Type-S」(楽天でセールに成ってたのでアフィリリンク貼っておきます)

現在楽天KYOEIの商品が品切れの様ですので、他店の「照準機」商品のリンクを貼っておきます。こうした照準機は、慢性的に品薄な様ですね。在ったらすぐに手に入れるが吉かもしれません。検索すると色々と出て来ますので、検討してみて下さい。

*照準器は店舗で触れるお店が限られてまして、なおかつ上記楽天商品の様に一時期より価格が落ちている事を考えると、剛性などの使用感は使ってみないと分からない所があります。カワセミの撮影では、かなり酷使すると思った方が良いかと思いますので、口コミ(上級者さんが使用しているモノとか)などで評判の良い商品を購入するのがポイントでしょう。

 

ワタシの場合ですが、ネットで情報を得てもその人がちゃんと写真を撮られているか(撮れているか)どうかまで分からないので(つまり価格.comなどでお話してる方々より、自分のブログ等で写真と共に説明されている方とか(なおかつそれらが素晴らしい写真と感じる方の)、一緒に写真を撮られている先輩などの方が信頼性が高いと思います)、そんな情報を元に、やはり自分で一度使って、そして失敗して次のステップに行く事が出来ると言うスタンスです。
この組み合わせ群を持って野鳥を撮られている方を観ると、「あーー玄人ね」と思います。もちろん大砲級の方が写りは良いのかもしれませんが、野鳥撮影って結構機材を運びながら(野鳥に付いて行きながら)結構長い距離を歩くんですよね〜。そんな時に、重量級の三脚と雲台、そしてカメラと大砲レンズなんて持ってられませんから(無理ですね)。

スタートで出来るだけ躓きたくはないのが人情ですが、経験から言いますとそんなに甘くはありません。結局は頭の中だけでは何も出来ず、行動して初めて得る事が出来るんだと思いますので。

さて、どうでしょう?ここまでレンズキットのEOS5D3を買うお金で全部揃えられるんじゃないかと思いますが(厳密には買えないかもですが、だいたい)、「いや風景も撮りたいし」とか、「綺麗な画質も欲しいし」とか、悩むモノですよね。

上記カメラレンズは、もちろん風景も綺麗に撮れるし画質も悪くないですけど、これも求める程度で決まって来ます。「どちらも」より「どちらか」とした方が良いんでしょうね。また、これからは同時にレタッチ(現像)に力を注いだ方が良いってのは(現像アプリ、モニター、PC、レタッチ環境等々)、個人的な昨今の印象です。

そして何より「カワセミを撮ってやる!」って気概は、間違い無く絶対に必要なんで、そこがしっかりしてればあとは何事も自然と選択出来て行けるモノかなと。

あっと、バジェットに余裕がある方であれば、やはり1DX(Mark2?)と大砲レンズ群がAF、描写、共に良好であり、三脚、雲台もハイクラスなモノを揃える方が、良好なのは言うまでもありません。やはりメジャーメーカーが心血を注いで開発しているハイエンドクラスは、性能もハイエンドです。ビックリするくらい撮影出来る様になると思います。

 

池から飛び上がるカワセミ

ひと言付け加えたいのですが、撮影場所には色んな人がたくさん居まして、もちろん皆自分の機材に心を注いでいたりなので、情報収集の際、色んな話が飛び込んでくるかと思います。(ただ機材自慢の方もいらっしゃいます。)

そんな時、「カワセミを撮る」ために重要なのは「撮れている人」の話を聞く事だと思います。「撮れてない人」の話を延々聞いても、何も得る事はありません。

いえ、カワセミや他の野鳥でも、その場所に「話をしに来ている人」も大勢いまして、「写真を撮りたい人」とはまた別なのかな?とも思ってますが、それが決して悪いとかって言うんじゃ無いです。ワタシ自身も色んな情報を聞けるし、話し上手な年配の方とか居ますのでついついお話に聞き入ってしまったりしてます。

あっでも話し上手な方って、こちらの思惑を読めているので、カワセミの写真もだいたい撮れているかもです。(カワセミの思惑を読めるので)

大前提として、コミュニケーションが上手な人(挨拶もしてくれるし、譲り合う等のマナーも持ってて、特に他の人に尊敬の念を持っている人。)は、撮れてる、撮れてない、なんて関係無く、ご一緒してても楽しいですね。

ただ、「カワセミ写真を撮る」って事で言いますと、結構な「ストイックさ」が必要に成って来ますのでご参考までに。

 

設定のお話

カワセミの捕獲シーン

設定をあれこれ考えて、んでその設定の「元」となっているイメージ通りに撮れた時の感動は、写真撮影をしている人であれば多くの方が持っている嬉しい感覚かと思います。

経験を進めて行くと、「撮れない状態」から「撮れる状態」にステップupして行くかと思いますが、カワセミの場合、まずは「撮れない状態」が少々長いかもしれません。

だいたいカワセミが、一日に数十回コンスタントに飛び込んだり、飛び上がったりして、それを毎日毎日欠かさず繰り返す鳥であれば、こんなにポピュラーに成ったか分かりません。日によっては、ほとんど撮れない日だってある訳で、これが撮影の難しさ(慣れる事を拒む)を助長させてくれます。

「撮れない感覚」は、ワタシにとってもそんなに古く無い過去なので(笑)よく覚えています。

いえ、今は「撮れる」と言うより、だんだん「撮れるように成って来た」と言う感じです。

「撮れない」と言うのは、つまりこの場合「ファインダーに入らない」と言う所からお話ししてみます。上記の機材を手に入れた前提にてお話します。

 

画角にカワセミが入らない

カワセミの飛び出しを遠目から

まず最初は、入りません(笑)。

でも何度も何度も追いかけていると、段々画角に入る様に成って来ます。コレは経験しかないかなぁーと思います。最初からカワセミの動きが分かる人なんて居ないと思うので。

よく飛び出す際に「尻尾を上げる」とか「下を向く」とか、とか色々言われますが、とある「雰囲気」があるのは事実だと思います。

ワタシはまだその「仕草」をよく説明出来ません。だいたい葉っぱで隠れてたりする場所に留ってたりする時、カワセミ自体が見えない場所から飛び込みを狙う事もあります。

最初自分がそうでしたが、ファインダーを覗いて留っているカワセミをジッと睨みつけ、いざ動いたらバシっと追ってやろう!…とか、そう考えてますが、まったく追えず、運が良ければカメラのAF性能の「粘り」のみで「木からの飛び出し」が少々撮れるくらい。

あとは、どこに行ったか分からず、呆然としていると、他の方々が「あそこだ!」と移動し始め、訳も分からず後を「ヒョコヒョコ」付いて行く感じ。

んで、また繰り返し狙うも…..残念が続き、では「留まりモノ」に切り替えて、と、でもカワセミの次の動きが読めないので、右往左往し何枚か写真に収めて終了と言う感じになってしまいます。そんな状態では、写真もクソも(失礼)ありません。いえ、ワタシがまったくそうだったので、その通り書きました。

もちろんカンの鋭い方や、日頃から野鳥を撮られている方は、もっとカワセミに追随して行けるでしょう。しかし、まったくの素人状態では、カワセミは次元の違う動きで、頭を大いにクラクラさせてくれます。

しかしですね、慣れて来ると、徐々に動きが見えて来ます。ここまでは結構な時間がかかると思っておいたら、案外見えるのが早いって思うかもです。

「ふわ〜〜」として「どぼん」って感じ(笑)撮られてる方に同意頂ける表現だったら嬉しいけど(笑)。

 

飛翔するカワセミ

最初は、「照準機」の精度を高める作業があるかと思います。

照準機は、ファインダーを覗かずに視界が確保され、カワセミの動きに付いて行き易い画期的なモノです。

照準機の合わせ方はすぐに覚えられますが、有効に使う、精度を上げる、となるとこれまた慣れが必要に成ります。

当初、照準機のドット(製品によってドットが光っていて、ドットとAFの中心(または好みな位置に合わせる様に調整しておきます)にカワセミが「どんぴしゃり」……なのに、シャッターが切れず、または切れてもズレてて背景に持ってかれてたり……をかなり繰り返しました。

「どうやったらこのドットとAFの中心を合わせられるのだろう?」と、そりゃもー真剣に悩みました。

来る日も来る日も合わせる事が出来ず、困難を極めます。

ワタシの場合、照準機はアクセサリーシューに付けて居り、カメラの上部に付いている事になりまして、人によってはファインダーの真横に付けたり、色々と工夫されている様です。

カワセミとの距離によって、AFポイントとの関係が上下にズレまして、しかしいつも左右も何だか怪しい気がして何度も調整して合わせるんですが、どーも上手く合わせられない…….

これはある日、突然「ピン」と分かりました。だいたいカワセミとの距離ばかり考えてましたが、自分と照準機との距離、それと照準機を覗き込んだりして自分で高さまで替えてしまっていたって事でした。

これが分かってからは、「眼と照準機との距離を一定にする」様に心がけ、高さも例えば両足を踏ん張ってカワセミに対峙していたら、その高さに調整しておき、その「眼の高さを保ってカワセミに対峙する」様にして行くと、徐々にですがドットとカワセミが合う様に成って来た感じです。

 

水面から飛び出すカワセミ

もちろんここまで、照準機の合わせ方を数名に伺って来たんですが、あまり明確な答えを得られませんでした。

これはまったくの自分の感覚ですが、例えば同じ池で数名がカワセミの飛び込みの写真を撮っていたとして、さて何パーセントの人が「飛び込み写真」を成功させているのだろう?と考えますと、90%くらいの人が取りこぼしているのかな、と思ったりしています。では撮れている人10%の内、50%以上の歩留まりをしている人となると、かなり絞られて来る気がします。

「撮れている」の概念も難しい所ですが、カワセミにピントが来てて、飛び込みから飛び出しまでの写真が撮れている人で考えました。

だから撮れなくても心配要りません(笑)。

んで、何が言いたいかですが、「撮れている人」は明確な答えを持っていて、こちらが質問してもかなり「明確」に返答が来ます。

観察してますと、経験のある方々は、装着しているレンズの焦点距離の割にカワセミに近づかず、「この辺りに飛び込むだろう」と言う所に目星をつけてAFを稼働させつつ待っている人が大半な気がします。

つまり照準機よりファインダーを覗き込んで、カワセミの動き出しを待ち続けている様なんですね。いえ、これが低レベルと言う事では決してありません。これはこれで相当な鍛錬が必要と思います。

ワタシも距離があればこの様に撮ってますが、前出の「カワセミ撮影の達人」さんは、600mm×1.4の距離を持っていて比較的カワセミが近い距離を「べったり」照準機で撮っているのを目撃してまして(何を聞いても返答がいつも「明確」)この様に焦点距離の長いレンズや、カワセミとの距離を縮めた写真は、ファインダー越しで狙う写真より数段迫力も解像度も違って来ます。

 

カワセミの飛び上がり

ファインダーで遠目から狙った飛び込み写真の多くは、やはり大胆なトリミングが出来ず(解像度が落ちてしまう)、ちょっと引き気味の写真が多いと言う訳です。

しかし、また登場しますが前出の「カワセミ撮りの達人」は、これに敢然と立ち向かっていた気がしました。それはその方の写真を見れば分かります。

 

カワセミの水面からの飛び出し

そして敵わないまでも、ワタシも実際には出来る限りカワセミとの距離を縮め、解像感の鋭い迫力ある写真を撮りたい人なんだと、現在自分自身で認識してまして、となると、やはり照準機の使い方はマスターしなければならない事項としていつも頭にあります。

もちろんどちらを選ぶかは、人それぞれですし、その撮られた写真が良いか?悪いか?なんて、これまた人それぞれの判断があると思います。

ワタシの道は茨(いばら)なのかもしれませんが、自分が欲しい写真の為には、いつも妥協しない姿勢でいるつもりであります。

ただ「簡単に撮れた写真」と「試行錯誤して撮った写真」では、観る方にも必ず通じるってモンだと思ってます。人間が心を惹かれるのは「努力して来た人」ってのはいつの時代も普遍かと(オリンピックに成ると気付かされます)

 

AF設定

逆光の中浮かんで来るカワセミ

上の写真は、自分でも好きな逆光で撮った写真ですが、これをもう少し白飛び無しで作り上げたいのが、現在ある課題のひとつです。

AF設定ですが、これもかなり悩みました。

まだ自分で納得のラインに居る訳ではないのですが、お伝え出来る事を述べて参ります。

 

エサを取った後に飛び去るカワセミ

AF設定は、皆さんはどんな設定で取られているのでしょう?

今回の7D Mark2から、1DX同様(5D3も)「AFカスタム設定」なる設定が出来ますね。

 

AFカスタム設定画面

caseは、1〜6までで、各パラメーターは、任意に変更可能です。

これをワタシはこの池に来てから何度変更したか分かりません。今撮影中の池は、都市公園内にありまして、撮影ポイントは大きく分けて4、5ポイント。そして自分が狙っているポイントが2つあり、その2つがまったく違う光の入り方をする場所で、最初はcaseをどんどん変えて撮影していました。

また、午前と午後では光が真逆になるポイントなので、このあたりも大いに悩ませてくれまして。

でも、きっとこれは各々のカメラの違いや、撮り方の違いがあるので、一概には「コレ!」と言うのは言い切れません。

カワセミを後から追いかける人と、カワセミを待てる(追い抜いてる)人とは、まったく設定が変わって来るとも思います。

しかし間違い無いだろうと言えるのは、「一発目のAFを素早くカワセミに合わせられる設定」が必要と言う事でしょう。

一発目と言うのも、何を撮るのか?にも寄りますが、例えば一発目のシャッターを「カワセミが水面から魚を加えて頭を出した所」と考えたとします。

そうなると、水面に飛び込み、水しぶきが高く上がっているその「水しぶき」にAFがしっかりと食い付いてなければならないと言うのが、ワタシの感覚です。

 

水面から浮き上がって来るカワセミ

と言いましても、あまり「すげー」とか言うのは持ってないんですが(笑)、でも上の写真はちょっと上手く撮れたかなと思う一枚です。

ド順光無風なので条件は良かったです。比較的近くに飛び込み、こちらを向いて浮き上がってくれたカワセミの表情が撮れました。動きの鋭いカワセミですが、こんな滑稽に写る姿もまた愛らしいですね。

この時は、水飛沫が上がった所に照準機がど真ん中に炸裂し、AFがしっかり捉えている画像を得る事が出来ました。

思い出してみると、「ずぼっ」と水に入るカワセミの位置にレンズを寄せられ、シャッターを押すタイミングも遅過ぎず早過ぎずな感じでした。(分かり辛いですよね)

つまり水面に入る手前からAFを作動させ一拍置いて(魚を加える時間を考慮)の、シャッターを押せた珍しく上手く行った日でした。

こうした自分成りの成功例が出来ると、また次に進める気がしますが(または更にハマって行く)、カワセミの姿はぼんやりとしか見えてないので、「水しぶき」がかなり目標になると言う所を掴んだ気がします。

あとはカワセミが魚を咥える時間もそれぞれだし、カワセミの向きもこちらで計算出来るモノではないので、「運」も大きく関係してきます。

あっこれらを計算出来る人は、このブログから立ち去って下さい。謹んで申し上げます(笑)。

 

でも後ろ向きだったらまったく駄目かって言うと、そこまでは言えません。自分の好きな写真で恐縮ですが、

 

カワセミが水面から立ち去る様子

これは魚取りも失敗し、なおかつ向こうに飛び去る様子です。

でも飛沫の感じとか(光はとても良かったのですが、わざとSSを抑え気味に、泡がまとまる感じを表したかった)、カワセミの背中の綺麗なラインが見えて、撮った本人の自己満足を満たすに足る写真と成ってくれました。

 

飛び込みから順番に撮れた写真を置いてみます。正直、かなり恥ずかしいのですが、せっかくこのブログを読んで下さっている方の為の参考として置いてみます。

飛び込んだ瞬間

こっから写真に残ってました。画像の幅は、等倍3500pxほどでトリミングして(置いてあるのは横幅600px)全体を見易くしています。

AFカスタム設定は、上から1、2、2。逆光で無風、平坦な池です。右側にある人工物(足場のような)が少々ある所です。上手く人工物の前側に降りてくれました。

 

2枚目

いつもならもう上がって来てる筈なんですが、これが2枚目です。写真を観るとなんか水中でもがいている感じですが。お尻が薄ら見えています。

 

飛び込み3枚目

反転して頭が見えて来た3枚目。

飛び上がって来るタイミングなので、いつもなら飛び去る方向にレンズの向きを変えている頃なんですが、この時はもう地獄の如く我慢しました(笑)。

 

カワセミが浮き上がって来る様子

見えて来ました。と言いましても、この間ホンの一瞬ですが。

 

水面から飛び上がって来るカワセミ

出て来ました!ちょっと前に置いた枯れ草を咥えたカワセミの姿です。測距点はカワセミが頭を出した瞬間に移動している感じです(あくまで感覚です)。

 

枯れ草を咥えて飛び去るカワセミ

肉眼では、「ん?超大物?!」と思ったんですが、逆光もあり、枯れ草は肉眼では分かりませんでした。

AFは、食い付き続けます。逆光だったので、カワセミは暗めにセンサーに届いていたかと思いますが、最初の水しぶきから難なくカワセミにAFが移動してくれてます。

 

枯れ草を咥えて飛び上がるカワセミの姿

ここでカワセミは枯れ草に気付き、口から離しまして、AFも追う事を止めていました。レンズをカワセミに追随していればもう少し粘ったと思いますが、逆光でカワセミの姿がよく見えなかったです(と言い訳です。愛機の尊厳のため)。

 

トリミングした画像です。

トリミングした枯れ草を咥えるカワセミの様子

4/24、15:19
canon1DX 500mm, 1/2000, f4.5, ISO640。
測距エリア選択モード:ゾーン中央。
AFカスタム設定:被写体追従特性1、速度変化に対する追従性2、測距点乗り移り特性2。

レタッチもしてあります。多少トーンを上げて、色温度も高温側に持って行きました。写真としてはあまり良好でないと自分でも思うのですが、観て頂きたいのがピントの位置でどんズバリカワセミの顔に合っていました。

この写真は、日が結構傾いて来た時の逆光で、飛沫が迫力あると思ったんですけどもう少し飛沫は抑えても良いから、羽部分の白飛びを抑えたかったです。でも日が傾かないとこんな光には成りませんし。。。といつも「もっと、もっと」と考えるのは悪い事ではないでしょうけど。

少しはご参考に成りますでしょうか?

AFと各種設定、それとシャッターを押すタイミングやら、レンズの向きやら、色々と良くも悪くも「てんこ盛り」の7枚かと思います(笑)。

ちなみに最後のは、左に向いてたのを確認出来たので、(腕が勝手に)レンズを向かって左に振ってますが、その後カワセミは右に飛び去りました(笑)。(ので、この後の全ての写真は、ピンぼけにて俊足で画角から居なく成ってました)

この場所は、午前中綺麗な順光に変わるので、その際の設定は2、2、1だったりします。

 

ちなみの測距エリア選択モードですが「ゾーン中央」にて撮っています。

これも「ゾーン」を使う事を前出「カワセミ達人(と呼びます)」に(明確に)教えられて、眼から鱗(うろこ)でした。

1dxのaf設定モード

画像の様に、自分が使用してるcanon1DXの場合6種類の測距エリア選択モードがありまして、左側にある「ゾーンAF(中央選択)」を常時使用しています。

「『ゾーン』なんて、合う訳がない」と思ってたんですが、「『ゾーン』の中にカワセミを捉えるの」と、「他の1点や1点領域拡大などのAF範囲」に捉えるとでは、まず気持ちが違いますし、微力な人間が仕事するより、高性能なカメラに仕事を任せた方が確率は数倍上がるってモンですね。

いえ何度か「領域拡大AF」で捉えましたが(前出の斜め右上に飛び上がる水面の写真はそうです)、いきなり「ピシ、ドン!」と言う感じでAFが来ます。(手応えってのがあるんですが、レンズが「ピシっ」とか動きシャッターが降りるんですよね〜)

でもですね、撮れない写真と日々を量産する事は覚悟しなければなりません。撮れない日々が続き過ぎると(キャパオーバー)、きっと辞めてしまうでしょうね(退出)。

「ゾーン」の方が確率が上がるのであれば、撮れている写真を何度も得る事の方が間違い無く上達にも貢献してくれる筈ですね。

いえ、「ゾーンAF」でほぼほぼ捉えてくれますけど。(厳密に「眼にピント」とかって成ると幸運も必要ですが、焦点距離を踏まえカワセミを捉えれば全体に来るので、後の精度はまた別次元の問題かと)

 

大きい魚を咥えて浮上して来たカワセミ

しかし、ホント、ジャストで測距点ど真ん中で捉え、カワセミに合わせたレンズの動きが出来れば、AFカスタム設定ってそれほど神経質になる設定でも無いかなとも最近思い始めました。

あっ設定と言いましても、ほぼAF設定の話に成ってしまいましたね。F値やSS、ISOの話は、その現場の違いでまったく変わって来るし、人それぞれのお好みがあるので、あまり安易に言えないかなって思ってます。

ちなみにワタシは全てマニュアル設定(ISO設定含む)で撮っています。以前は、TvやAvとか、ISOだけAutoとか、WB、ピクチャースタイルをAutoにしたり、ほぼ日常的に写真を撮られている人の設定とそんなに変わりなかったと思いますが、カワセミ撮影の場合、最初に決められる設定は全てマニュアルで設定しています(メーカー、カメラ由来のシャープネス、ノイズリダクション、露出補正等の設定は全てOFFです)。

フルにマニュアル設定ってのは、ある日突然気付いた事なんですが、とにかく素早い反応のAFが欲しいと成れば、カメラのメモリーをAFに大きく空けておく方が良いに決まってますよね。

秒コンマの世界でありますが、出来るだけカメラに「迷わせる動作」を取り除いてあげて、真っ直線に「AFの仕事を最大で」させてあげるイメージです。

コレだけで、かなり歩留まりが向上したと思います。結構大事なトコであります(笑)。

 

池から飛び上がるカワセミ

ちなみのちなみですが、カワセミをここまで捉えるまで、週に 4日くらい通って、だいたい1ヶ月半くらいのイメージです。

早いか遅いかは、人それぞれだと思われますが(早い人は一日で捉えると思います)、ここまでは機材の力が物凄く大きいと言うのは、紛れも無い事実を断言します。

一脚、または手持ちであれば、まだまだずっと捉えられずに居た事でしょうし、たぶん辞めてしまっていると思います。

例えば3点留めの三脚で粘り強く努力した人が、ビデオ雲台に変えた途端「こんなに簡単だったのか?!」と思うコトは大いにあると思います。ですが、次のステップもたさくん待ち構えているので、カワセミを撮影するのであればぜひ素早い交換、購入をお勧めします。

それと、こちらで文章にしてきたお薦め機材や設定などを使用する場合、どうぞ「自己の責任」にてご使用下さい。どなたにでも合うとかってモノでは決して無いと思いますし、あくまでワタシの意見であり参考までにして頂けますと幸いです。

ワタシは三脚の使い方すらまともで無かったのですが、いかに機材と設定が大事かって事を最後にお伝えします。

 

インスタグラムと海外の方々

池を飛び去るカワセミ

だいたい自分の頭の中の整理と、もしかしてどなたかのご参考に成ればと言う思いでブログにしてみました。

まー撮れた写真のお披露目場としての気持ちの方が強いかもしれませんが(笑)。

 

飛びながら餌を落としたカワセミ

最近インスタグラムを始めたんですが、自分の写真に「いいね」が1000以上付いたりする日も出て来まして、上の写真は、1300超えてくれました。でも日によってバラバラで、100「いいね」くらいの日もあります。

 

インスタグラムキャプチャー

せっかく捕まえた餌をポロリした場面が偶然撮れまして、コレはたくさん観て頂けた様です。

 

佇むカワセミ

この写真が海外の大きなコミュニティにシェアされまして、

 

インスタグラムでシェアされた画像

なんとビックリ「いいね」4700超えです。

野鳥の写真を中心に置いているアカウントですが(まだこのアカウントだけですが)、個人的に思うに、海外の人たちって「誰が撮った」ってのは二の次で、単純に「良いかも」と言う写真をpickして行く気がします。ワタシはまだ始めたばかりなので、フォロワーもそんなに居ませんし。

ちなみにワタシの「卓越しては居ない」と思う写真達ですが、主要なコミュニティにもはや7枚くらいシェアされまして、だいたい2000とか3000とか「いいね」を貰ってます(んで、地味に喜びました)。

インスタを始めて1ヶ月強くらいに成りましたが、フォロワーも1000人を超えてくれて、写真を撮る励みに成りますね。

写真は撮ったら、人に観て貰うのが一番の上達の薬であると思います。

それも出来るだけ多くの方に観て貰い判断して貰うと、「あーこんな写真は、撮ったらイケない」だとか、「またこんなの狙ってみよう」とか、そんな事も感じる様になります。

 

水しぶきに塗れるカワセミ

あっインスタグラムですが、英語でやった方が世界中の人達とつながって行くのでより楽しいと思います。ワタシは英語が苦手ですが、翻訳しながら色んな方々とコミュニケーションを取っています。

たまにfacebookとかGoogleに向かって「日本人向けに成っていない」とか言う人が居ますが、元来アメリカ人が作ったモノで土台は「アメリカ人向け」ですのでお間違い無く。それでもインスタグラムは、世界中を細やかにフォローしているsnsだとも思いますが。

国内にも楽しい写真共有サイトはたくさんあると思うけど、世界中をフォローするsnsを観てると凄いレベルの人達が「わんさか」居ます。でもインスタは500pxと違いとっかかりの壁が凄く低いのでお薦め出来ます。最近インスタに流れている人、多いみたいですね。

 

 

 

エサを狙うカワセミ

世界中の写真を観ているともの凄い人達が溢れてて、機材の進化とと共に一昔前では考えられないほどの写真がどんどんウォールに流れて来ます。(と言うウォールの使い方をしたいので、そんな写真を投稿されている人をフォローする事にしてます。あとは、積極的にコミュニケーションを取ってくれる方とか)

「この解像感、どーやって出すんだろう?!」ってある方の凄い写真を観てて、程なくしてその方(中東の方)が自分の機材を紹介したんですが、canonの5Dsでカワセミの留まりの写真を撮ってました。

もう羽毛が逆立って、その一本一本が小さい画面ながらも(インスタ)しっかり見えて来る様な解像感です。この投稿に並べている写真を遥かに凌駕しています。

5Dsでカワセミを撮るなんてイメージが無かったので、かなりの衝撃でした。まー「飛び込み」はなく「留まりモノ」ばかりではありますが、とにかく凄い写真でした。

あと印象として、海外の方々は、もう普通に高度なレタッチした写真を並べて来ます。例えば上の4000超え「いいね」の写真も、かなりの時間を割いてレタッチした写真です。

 

レタッチ(現像)について

木の間の池から飛び上がるカワセミ

ワタシは、RAW画像で撮影、現像の推奨、推進派です。

「レタッチなんて」とおっしゃる人はもう居ないと思いますが、せっかく貴重な時間とお金をかけて撮る写真であれば、満足行く写真を撮り、多くの方に評価して貰い、また感動を与えられる様な写真を作ってみたいってモノです。

そー思うと、撮影はRAWで撮る選択を自然としてしまいますね。

JPEG写真は、撮っている時の連射速度や、カメラが高レベルで現像してくれるので、使っている方も多いかと思いますが、カメラの現像はどうしても突っ込んだ現像をしてくれません。

求めるのは決まっていて、「クリア」で「シャープ」な画像なんですが、カメラ内の現像は細かい所に手が届いているとは思えず、またその「細かい」所こそ、とんでもなく大切な所だったりする気がします。

撮影に関しても、RAWの方が圧倒的に優位だと言う事に、「露出」の考え方があります。いつも頭を悩ませる「露出」ですが、RAW画像の領域はとても深く、かなりの確率で黒潰れや白トビから画像を救済してくれます。

 

魚を加えて飛び去るカワセミ

上の画像は、真逆光の状態でカワセミが魚を加えて飛び去る様子です。

露出は数段上げ、出て来たRAW画像もかなり鮮明に色出しされていました。しかし肝心(!)の「眼球の辺り」とその周囲などは、黒く塗りつぶされた様に出て来て、その問題をクリアすべきレタッチでブラシを使い眼の周りを明確にした画像です。

JPEGでもある程度は補正出来ますが、こんな場合RAWは圧倒的に優位です。

そして「露出は数段上げ」と言う表現の通り、現場での露出のコントロールは、とてもアバウトです。そこに意識を取られないで済むので、不安感に襲われる事も無いです。(たまに失敗してますが…)

あとですが、「色出し」もまたRAWの方が有利で、上の画像は逆光の為カワセミの色がかなり飛んだ状態でした。しかし少しだけ青味と黄味を持ち上げて、より鮮明に成る様に調整しています。JPEGだとこんなに色が持ち上がらない(残って無いので)と思われます。後から付け足す様なレタッチになるので元来持っている色から離れてしまいますね。またJPEG画像は不可逆性データなので、弄るとどうしても画像が荒れて来てしまうんですね〜。

もちろん上の写真が自慢だと言うつもりはまったくありませんが、自分でレタッチしてて「あーRAWで撮ってて良かった」と思った画像なので出してみました。この写真に限らず、そう言う場面はとても多いです。

風景を撮る方なら、RAW撮影はもう当たり前に成っている様ですが、野鳥撮影を観ているとまだまだRAWで撮られてる方が少ない気がします。

 

雄を呼ぶ雌のカワセミ

主観ではありますが、撮影技術があるとして、もうカメラとレンズのみが良くてもダメな時代に成って来てる気がしてます。

データを動かすパソコン(mac)のスペックやそれを写すモニター環境、特に良い画像の排出を希望するなら「優れたモニター環境」は必須な気がします。

レタッチソフトと言われるアプリケーションは、カメラに添付されている各メーカーの編集ソフトで充分高度にレタッチ出来る印象です。だいたいカメラ代金に含まれてるだろうから、使わないのはもったいないカモですね(笑)。

カメラとレンズにモニターとコンピューターの環境、どれだけ高度に成り続けるのか分からないけど、世界中の人々の優れた(または人気の)写真を観ていると、間違い無くそうした環境整備を怠ってない方々が「ズンズン」と前に出て来ている気がしています。

世界中で使われている、主要なカメラを作り出す凄いメーカーがある日本です。もちろん撮影だって彼らに負けてられませんよね。(笑)

ワタシは元々レタッチ作業に違和感を持って居なかったので、比較的作業は好きな方だと思います。しかし…..まー何を言ってもやはり現場で撮影してる時が一番楽しいですよね。

 

終わりに

カワセミの池からの飛び上がり

他のカワセミ、野鳥を撮られてる方のブログとかを観る事も多いのですが、ワタシは日々のブログupが出来る体質でなく、また内容もつい「備忘録」的なモノに成ってしまいますが、ココまで読んで下さってありがとうございます。

日頃から思ってる事を述べてみましたが、1万8千文字を超えてしまいました(爆)。

ですので、ココまで長い文章を粘り強く(笑)お読みに成った方は、きっとカワセミ撮影において「藁をも掴みたい」気持ちかもしれないと想像しながら文章にしています。ワタシ自身が、当初そんな気持ちでしたので。

 

木に飛びつくカワセミ

あっ、たまにですが、どこかのブログなどで観た内容とかを、さもご自分の経験の様に話されている方を見受けられますが、この時代、それを求めるおおよその人達皆が、同じ文章に眼を通している可能性が高いので、そんな風な方は結構恥ずかしいですね〜(裸の王様的な…笑)。

出会ったブログから(無料でw)得た「貴重な情報」などは、本当にありがたいモノです。ワタシはそんな方には尊敬の念が止まず、コメント欄があればコメントする様にして、また、どこかでその方の内容のお話に触れる時、そのブログをドンドン紹介したりしています。

もちろんこのブログを紹介して下さいって事ではありません(コレは稚拙な内容なので「貴重な情報」とも思えませんのでw)。念のため。

 

カワセミの給餌風景

いったい何がココまでカワセミ撮影に惹き込まれるのだろう?と考える事がありますが、まず彼らの「フォトジェニック」ぶりがあります。

そしてとにかく「愛らしい」と言う言葉が嵌るのでは無いかと思います。

 

カワセミの交尾風景

後は、その「撮影の難しさ」かなと思います。

カワセミに関する投稿も3回目に成りますが、まずは「出会う」と言う事から始まり(いえ、どこにでも居ますが、小さいので遠目には豆粒の様であり、撮影出来る場所と成ると限定的であります)、そしてその撮影の難しさは、被写体の中でも群を抜いてる気がします。

 

薮に飛び込むカワセミ

しかし自分の好きな写真を撮れた時の感動は、それはもう脳内が破裂するぐらい興奮してしまいます。

そこまでの道程が困難を極めて居るからなんでしょうかね。

 

カワセミのホバリング

しかし撮れたと思ったら、次の大いなるステップが待ち構えていると思って頂いて過言ではありません(笑)。

「掴んだ!」と思った瞬間、それが離れて行く感覚と言いますか、次の困難を伴うステップが待ち受けていると言う事です。

 

池を飛び去るカワセミ

カワセミを撮影していると、周りにはたくさんの撮影者が居ます。

断言しちゃいますが、「凄い写真を撮る方」は例外無く、「カワセミの生態」に詳しくて、そして「カワセミを愛している方々」だと思います。(餌付け等ヤラセを除く)

話の端々にその気持ちが滲み出て来るんですよね。

他の動物でも、飛行機、風景、花でも、何でもそうですが、その「被写体を愛している」人達の撮った写真には、その気持ちがよく現れていると思うんですがいかがでしょうか?

 

木の上から獲物を狙うカワセミ

求めるレベルは人それぞれ違うかもしれませんが、そんな気持ちからカワセミの写真を撮ってみたいって日頃から思ってます。

ではまたまたたくさん撮って参ります♪

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コメント

  1. granpatoshi より:

    初めてコメントいたします。
    いろんな被写体にチャレンジされ、また撮影に関しての蘊蓄を披露されていて
    楽しく拝見させていただいています^^。文章にもユーモアがあって、お人柄が
    よく反映されていますね。これからも素晴らしい写真、楽しい記事を期待して
    います。

    • OSAMUOSAMU より:

      granpatoshiさんコメントありがとうございます!いえいえ、まだまだ撮り足りないって思ってるんですが、どの被写体を写しても、撮影スキルは全て連動してるもんだなぁ、と感じ出してるこの頃です。

      当方のブログは、頻繁には投稿してませんけど、またお時間ある時でもゆっくりご滞在下さると嬉しいです。granpatoshiさんもどうぞ良き撮影ライフをお送り下さいませ。

  2. 柿本 より:

    始めまして、夜分遅くに失礼します、記事を拝見しました、私も1.2年前に翡翠と出会い、とりこになり最近本腰に撮りに頻繁に行く様になり、最初の頃は遊び半分でしたが、さてカメラの設定ですが、色々試していますが中々難しいです、昨日は良かった設定で翌日は今一とか、日々思案してます、仲良くなった常連さんに話し聞いてやりますが、何かしっくり来ない感じです、今は常連さんの意見参考にして、試行錯誤試してはやり直しの連続です、まぁそれが楽しいのですが、、今使用機材は1dx2とEF500L4の2型を使ってます
    今日はこの辺で失礼します。

    • OSAMUOSAMU より:

      柿本さん、こんにちは。返信が遅く成り申し訳ありません。

      野鳥、特にカワセミはその写りっぷりの良さと撮影の難しさが何とも言えずハマる要因ですよね。どうぞ良きカワセミ撮影ライフをお過ごし下さいませ。

  3. 39Yochan より:

    素晴らしい写真と解説に感激しています。
    当方は、カワセミを撮り始めて、まだ1ヶ月です。近くの川にカワセミが生息していて、
    留まっている姿を撮影するで精一杯です。
    飛んでいる姿や、入水や水からの飛び出しなど、どのようにして撮るのか、
    望遠で追いかけるなんて出来ないのではないかと思ってました。

    素晴らしい写真をみて、撮ることが出来るのだと思えましたが、長い経験が
    必要であることを思い知らされました。

    これからも素晴らしい写真と、楽しい記事を期待しています。

    • OSAMUOSAMU より:

      39Yochanさん、嬉しいコメントありがとうございます。返信が遅く成りまして申し訳ありません。

      お近くにカワセミが居るって、撮影が上達出来る最低条件なのかな、って思ったりして羨ましいです。カワセミ撮影は長い経験と言うより、まず「機材」なのかなぁ、ってのは正直な意見で、んで、やっぱりすぐには撮れる被写体ではないってのはどんな写真とも共通かもしれませんね。でも、カワセミって、彼らが頭を上下に動かしてるの観てるだけで「ほっこり」したりするんで、ゆったりと楽しむのも大いに「アリ」だと思います。

      でもやっぱり躍動感の在るカワセミ写真を撮りたいですよね。お互いに頑張りましょ〜(笑)

  4. IKARI より:

    初めまして。 写真に関連するブログやネット上、また、紙媒体の情報で、これほどまでに感動して役に立つものは初めてでした。長文を一気に読ませて頂きましたが、コメントせずにはいられません。私の主たる被写体はカワセミではなく、鉄道と昆虫なのですが、特に設定に関する「フルにマニュアル設定ってのは、・・・中略・・・ とにかく素早い反応のAFが欲しいと成れば、カメラのメモリーをAFに大きく空けておく方が良いに決まってますよね。」の部分はまさに目からウロコ、天から降ってきたようなご指摘でした。 早速に実験に移りますが、とても楽しみです。 素晴らしいカワセミの写真の数々も、十分に堪能させて頂きました。インスタグラムは英語で、というご意見もまったく同感です。
    文章表現も秀逸で、興味深いだけでなく、とても楽しく拝読させて頂きました。
    今後の記事も大いに楽しみにしております。 お元気でご活躍ください。
    ありがとうございました。

    • OSAMUOSAMU より:

      IKARIさん、温かなコメントありがとうございます。返信がとっても遅く成り大変申し訳ありません。

      IKARIさんのFBページ拝見しました。有段者さんにそのよーに言われると恐縮し過ぎて小さく成ってしまいますが、なんか自分が欲しかった情報だったよなぁ、とかイメージしながらこんなお話を投稿してみました。以前は、写真のカメラ設定とか「被写体」によってまったく別モノとか思ってましたが、(ようやく)最近は全てに通じる何かがあるのかも、っと感じてまして、IKARIさんのその「何か」のお役に少しでも立てたら嬉しく思います。写真関連も不定期に投稿してますので、またお時間がある時にでも覗いて下さい。どうもありがとうございます☆

  5. Masahiro Ohba より:

    初めまして。すばらしい写真を楽しく拝見しました。一昨年、独りになってしまった古希を越えた爺です。まだお迎えが来るには時間がありそうなので、カメラでもやれば時間が潰せるかなと思い、思い切って5D4を購入しました。うまく取れなかった理由をカメラのせいにしたくなかったこともこのカメラを選んだ理由です。そこで、AF測距方法を調べていて、このサイトに来てしまいました。かわせみを撮る為にかなりの努力をされたと思いますが、素晴らしい写真ばかりで、驚きました。私がこれから、レンズを揃えてかわせみや野鳥を取るのは体力的にも難しそうなので飛行機でも撮りに行こうかなと考えているところです。
      でも、かわせみ写真ってはまりそうですねえ。ますますのご活躍をお祈りしています。

    • OSAMUOSAMU より:

      Masahiroさん、こんにちは。返信が遅く成り大変申し訳ありません。自分のブログずっと開いてなくて、嬉しいコメントに気が付きませんでした。

      もう5D4を使いこなしてられる頃でしょうね。「うまく撮れない理由をカメラのせいに…」と言うコメントはまったく同感ですが、ワタシの場合、カメラがかなりの部分で腕をカバーしてくれている感触があります。飛行機写真ももちろん楽しいでしょうが、野鳥、特にカワセミはまた特別な被写体だと思いますよー。ぜひチャレンジしてみてくださいね。コメントありがとうございました!

  6. gensan より:

    osamuさん こんにちは、大変な長文ですが素晴らしい写真と相まって一気に読ませていただきました。
    わたしは定年をまじかにして旅行に際しデジカメでの駆け足旅行はよして少しいいカメラでゆっくり、学生時代写真部であったことを思い出しマイクロフォーサーズのカメラと14ー40mmのレンズを購入して設定と機能の勉強中です。そんななか野鳥をテーマにしたくブログや書き込みを渡り歩きました。P900でも撮れそうだとか金食い虫だとかいろいろありましたがosamuさんの記事を見て胸がすっきりして初めてコメントさせていただいております。
    まずは150mmまでのズームと双眼鏡を追加してとにかく野鳥がどこにいるかから始めます。その後超望遠のプロレンズとなるか、1DXとなるかは自分で決めればよいとのあたりまえの結論に達しすっきりしました。これからも夢のような素敵なカワセミをご紹介ください。

    • OSAMUOSAMU より:

      gensanさん、こんにちは。返信が遅く成り大変申し訳ありません。

      もう野鳥は撮られて居ります頃でしょうか。コメントを拝見しまして、あれこれ悩むより、まずは進んで行かれるといった心持ちを受けまして、ぜひぜひチャレンジして頂きたいなぁ、と思いました。カワセミの写真は、まだ世間に出してない、この投稿の写真より満足感の高い写真がたくさんありまして、そのうち新規で投稿したいと思っています。良かったらまたぜひ遊びに来て下さい。コメントありがとうございました。

  7. kum より:

    夜分に失礼します。

    息子が好きなカワセミの画像を探していて辿り着きました。
    住んでいるところの割と近くにカワセミスポットの自然公園がありいつも沢山の方々がカメラを向けているのを横目に間もなく6歳になる息子と散歩をしながら
    遠目で飛び回るカワセミは何度も見ているのですが
    こんなに愛らしい表情をするんだと初めて知りました!
    写真の事は全く分からない素人ですが、どの写真も素晴らしくとても感動しています。
    留まっているカワセミは羽がキラキラしていて表情が愛らしく
    羽ばたくカワセミは力強くスピードが伝わってくる感じがします。

    初めての訪問、コメントで突然無礼で不躾ですが、
    このブログの画像の1枚を息子の誕生日ケーキのデコレーションに使わせていただきたいのですが宜しいでしょうか。

    飛び込みの画像をデコレーションプリントし、鳥好きの息子にサプライズしたいと考えています。

    厚かましいお願いで申し訳ないのですがいかがでしょうか。。。

    • OSAMUOSAMU より:

      kumさん、こんにちは。

      もちろんワタシの画像で宜しければご使用下さい。ただ、ちょっと心配しているんですが、ケーキのデコレーションと言うプリント方法を存じないのですが、間違い無く大きい画像の方が綺麗に反映されると思います。もしプリントされる際に「画像の大きさ」を指定されましたら、一度コチラから再度ご連絡下さい。出来るだけ大きいサイズの画像をご用意しますので。

      こんなに愛情を注がれたら、お子さんも大喜びされるでしょうね。ご遠慮なくお使い下さいませ。

      • kum より:

        お心遣いありがとうございます!
        とても嬉しいです(*^_^*)

        お言葉に甘えて。。。

        機材の話のすぐしたにございます
        カワセミの飛翔
        を頂きたいです。

        可愛いだけではないキリッとした顔が気に入りました。

        主人が生き物大好きで、息子と散歩しながら虫の名前や植物の事や鳥の事も教えてくれます。
        夏に野生化したインコが10羽以上電線に留まっていましたが主人がすぐに気がつきました(私は分かりませんでした。笑)

        他のページの鳥さんたちもとても美しく野生で生きてる動物の凛々しさも伝わってきますね。
        どうかこれからも素晴らしい写真を撮り続けてください。
        ご活躍をお祈りしております。

        • OSAMUOSAMU より:

          kumさん、了解しました。
          只今アメリカに入って居りまして、ご指定の画像の寸法でしたらいくらか大きいサイズをそのままお送り出来ますが(ココからアクセス出来るHDDにRAW画像を置いてありませんで…)、サイズ指定がありますとちょっとお時間かかってしまうかと思います。まずはe-mailにてお送りしてみますので、ご確認下さいませ。

  8. 風車 より:

    初めてコメントさせていただきます。
    私もCanonの一眼を使ってまして、昨年1月から時々カワセミを撮るようになりました。
    最初に当サイトに書かれていたことを読んで、参考にさせていただきました。
    1年経って、なんとか飛び出しシーンが撮れるようになってきました。
    今までいろいろ試して、1.4Xのエクステンダーを装着するのでスポット1点AFで撮っていたのですが、先日、エクステンダーなしでゾーンAFで挑戦してみました。
    まだ歩留まりが大変悪いのですが、ゾーン中央というのはゾーンAFの任意選択で、選択領域を中央にするという意味でしょうか?

    2017年のカワセミ画像も素晴らしくて、じっくり鑑賞させていただきました。

    • OSAMUOSAMU より:

      風車さん、こんにちは。ワタシの画像をお褒め下さりありがとうございます!

      おっしゃる通り、ゾーンAFは任意選択の「中央」でと言う内容です。ただ、最近撮っていて気が付いたのですが、照準機のポイントが、距離によって「上下」の位置が変わってしまうんで、感覚ではありますがカワセミまでの距離が「遠い時は下」、近い時は「上」、などに変えたりして居ます(また新たな投稿の時にでもお話しますが)。ちなみに「左右」を使う事はありません。しかしまだコレもこちらの頭を大いに悩ませてくれるので、検証中と言った所です。

      スポット1点でピタっとAFがカワセミに来ると、かなり気持ちの良い写真が撮れますよね。ただ、歩留まりに関して言うと(ワタシは)かなり落ちてしまうので、現在AFはゾーン設定しかしていません。

      ゾーン設定の不利な所としては、カワセミ以外のバックの波
      、流木や飛沫にAFを持って行かれてしまう事が多々あると言う事でしょうか。ただ「まずはカワセミが作る飛沫」にAFが来て、すぐに「カワセミ本体」に移行している気がするので、これはゾーンAFの優位性じゃないでしょうか。

      カワセミ撮影はやればやるほど悩ませてくれますよね。色々検証してみて下さいね。

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