旅行食事ミシュラン京都

京都菊乃井本店のスーパーな様子。

菊乃井本店

今年(2016年)の祇園祭に初めて行ってきました。

歴史の古い大きな祭りで、日本人なら一度は行かなければかなぁ、って思ってたんで、ようやく念願がかなった感じです。

ただ、あいにくの小雨模様で(毎年天気が微妙らしいんですが)、せっかくの「山車」の装飾もビニールがかけられてましたが、飛騨高山の「高山祭」を彷彿とさせる(ん?どっちが上?)豪華絢爛さでありました。

 

祇園祭山鉾巡行

特に前祭りの山鉾巡行日は、日本中から人が大挙するお祭り。

ホテルや旅館はどこも空室が無い状態になります。だいたい京都ってそんな日が年間何回もあるんですよね。凄い観光地です。

しかも今年は、「宵山」が土曜日、「山鉾」が日曜日、と、空前の人出でありました。

そんな中ですから、ホテルも食事処の予約も早め早めに動く必要がありまして。

こんな時はダイナースのプレミアムデスクがなんともな安心感と共に頼りに成ります。

菊乃井本店 (キクノイ ホンテン) - 東山/懐石・会席料理 [一休.comレストラン]
和食の真髄を世界へ発信する老舗料亭「菊乃井」。様々な伝統、美術が根付き、多様な文化を育む京都東山。八坂神社近く高台寺の緑に包まれた清閑な地に菊乃井本店はございます。先祖は代々、豊臣秀吉の妻・北政所が茶の湯に使った、菊水の井を守ってきた茶坊主で、大正元年、料理屋として創業。料亭は大人のアミューズメントパーク。お越しいただ...

あっ、最近「プレミアム」って言葉をあちこちでよく使われますね。あまりに使われると、以前の様な「有り難いぃぃ」気持ちが薄れちゃいますが。

そんな中、京都のちょっと有名な「菊乃井本店」に行ってきました。

菊乃井のお食事

菊乃井本店

先日youtubeで調べものをしてると、「ネスカフェ ドルチェグスト宇治抹茶」のCMが流れてきて、菊乃井のご主人「村田吉弘氏」が出演されてました。機械とポーション(?)で作られる「宇治抹茶」が、果たして価値高いモノであるかはさておき、とても「ほっこり」させる笑顔が印象的です。

 

村田吉弘氏

しかしこの祇園祭の真っただ中でミシュラン3スター店での食事は、まったく出来過ぎなんですが、意外とこんな時って空いてるんですかね。

あっ、基本的に高級と言われる所は、回転率がそれほど高くないってのは聞いた事がありますが(いえ、東京湯島の「くろぎ」などは数年来網を張ってますが、未だに行けないんですけど←予約困難←行って来ました♪現在は大門で営業中)。

 

料理

菊乃井夕食献立

献立は、こちらでして、夏の京都らしい料理が振る舞われました。

そうそう、この時期の京都の料理は、

賀茂茄子、とうもろこし、そして鱧(はも)が鉄板で出て来ます。料亭を毎日予約してしまうと、きっと同じ様な食材に出会うでしょう。

それもこれも人の趣向ですが、ワタシなどは美味しいトコで同じ料理が2日続いてしまうと、何とももったいないと思う貧乏性です。

 

あしらい一式

ただこんな盛りつけと上品な皿であの名前を聞いただけで涎な「明石鯛」のお造りが出されてしまうと、テンションはMAXと成りますね。

「お造りなんてのは、食材が同じならどこも一緒」

と言う方も居るかもしれませんが、間違い無く職人の技がどうしても出てしまう料理なんですよね。

口に入れた時の「幸せ感」で「明石鯛」を超える魚は居るのでしょうか?

と、これまた京都の名店「瓢亭」に初めて行った時に驚きましたけど。

瓢亭 京都南禅寺畔
瓢亭は伝統や暖簾に守られ、400年の歴史を育んでまいりました。不変の存在に見える老舗ですが、時代の淘汰を幾度となく切り抜け、新しい挑戦をしてきました。名物の瓢亭玉子をはじめ、懐石料理や朝がゆ、お弁当などは、時代に沿いながら店の遺産に手を加え、発展させたもので、今では瓢亭のゆるぎない味としてあります。

『「菊乃井」の紹介してるのに「瓢亭」出したらあかんでしょー』

と怒られてしまうかもですが、この「明石鯛」の二切れくらいで出されるお造りってのは、未来永劫存在して欲しい逸品と言うお話でした。

 

鱧落とし焼霜

鱧に、

 

鮎の塩焼き

鮎。

んーー美味しいです☆

 

【追記】シンガポールエアラインに選ばれた料理人

book the cook メンバー

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/international-culinary-panel/#

最近各航空会社は機内食に力を入れている模様なんですが、先日シンガポールエアラインの航空券を予約し「ブック・ザ・クック」と言う「メイン機内食を選べるシステム」が存在した事を思い出し(最近はどんどんコノ流れですが)情報ページを見て行った所、「ん?」って登場して来たのが、菊乃井の村田吉弘氏。

世界の旬で実力派な料理人を収集した「インターナショナル・カリナリー・パネル」と言う機内食創作チームの一員に「村田吉弘」氏の名前が載ってました。

シンガポールエアの機内食ってのは食べてみれば分かるんですが、他航空会社に比べ、いつも圧倒的な高評価でして、それが例えエコノミークラスの機内食でも妥協してない感が滲み出てます。直球で言うと「美味しい機内食」が食べられるんですね。

SQの考え方として機内食というのは、航空会社の選択理由に成り得ると言う姿勢なんでしょう(どこもそうでしょうが、コレがまたなかなか…)。まーこの航空会社は、旅客を喜ばせようとするホスピタリティが群を抜いてると常々感じますが。(異論は無いかと思われますが)

んで、その航空会社に選ばれた最高料理人チームのひとりが村田氏。しかも群雄割拠な料理人が並ぶ「和食」と言うカテゴリーを担当。なんとも素晴らしいですね。それもですね、シンガポールエアラインの顧客は、世界中のVIPの多くという事は言う迄もありませんが、今は日本食が世界中で大人気であり、機内で「和食」を選ぶ人の数も少なく無いと言う現状で担当されていると言うのは、相当に凄い事なんだと思います。

上の写真でもほぼ真ん中に立って居られますね。

村田吉弘氏
村田吉弘, 日本、京都

懐石の名料理人・村田吉弘氏の料理屋「菊乃井」は、ミシュランガイドにおいて日本で最多となる7つの星(3店舗合計)を獲得しています。村田料理長の著作『英文版 菊乃井』(英語題「Kaiseki: The Exquisite Cuisine of Kyoto’s Kikunoi Restaurant」は、2006年のグルマン世界料理本賞の「Best Chef Book in the World」に輝いています。

京懐石
「インターナショナル・カリナリー・パネル」の一員である村田料理長がお贈りする京懐石は、平安京の宮廷料理、鎌倉時代の精進料理、室町時代の武士の食文化、東山の茶会料理といった伝統的な日本料理を現代風に解釈したお食事です。季節の旬の新鮮な素材で作られた京懐石のお料理は、それぞれの時代へとお客様を誘ってくれることでしょう。極上の日本酒と一緒にお楽しみいただく京懐石は、シンガポール-日本間を運航するすべての便のスイートおよびファーストクラスでお楽しみいただけます。

花恋暦
花恋暦は、「インターナショナル・カリナリー・パネル」の一員、村田吉弘氏が日本の伝統様式を使ってお贈りする、四季の彩を反映したお食事コースです。春夏秋冬の旬の新鮮な素材をご堪能いただけるよう、村田氏が、お客様の日本へのご旅行の時期に合った花恋暦を作り、お届けいたします。花恋暦は東京、名古屋、大阪、福岡-シンガポール間、および東京(成田)-ロサンゼルス間を運航するビジネスクラスでお楽しみいただけます。

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/international-culinary-panel/

上記懐石が提供される路線も限られてるんですが、なじみ深い「シンガポール線」と「ロサンゼルス線」に搭乗される時は、要チェックであります。

ワタシは来月LAX線に搭乗予定なんですが、すでに往復和食をセレクトしちゃいました♪

 

ミシュラン3星

ミシュラン取得の案内

ミシュランに関しては、色んな意見があると思います。ワタシのイメージとしては、「洗練されているトコ」って言った所でしょうか(普通やんw)。

ミシュランに評価されてないお食事処で、美味しいトコなんてもう星の数ほどあると思いますが、基本的には店舗がお洒落で、サービスに抜かりが無く、そして基本美味しいお料理が出されるトコと言う印象です。

過去行ったトコでは、どちらも「不味いな〜」って思った事はなく、「バリュー無いな〜」もありませんでした。でも・・・尖ってるって感じもありませんね。

京都で尖ってる印象、でもとっても美味しい料理が食べられるトコとして真っ先に思い出すのは、祇園の「浜作」でしょうか。まず第一に「ガツン」と記憶に蘇ります。祇園祭用に八坂神社(店は八坂神社と目と鼻の先くらい)に「まかない(?)」を出すらしく、どうやら7月はお忙しい様ですね。

https://kyoto-gion-hamasaku.com/

食事するって言う点では、今時凄い緊張感を持たせてくれますが、きっとこちらのご主人は仲良しに成ったら面倒見の良い優しい御仁なんじゃないかと思ってます。「割烹」と言う言葉は、こちらが大元とのコトです。

 

菊乃井看板

しかし、「菊乃井」は、店に到着してから、帰りの瞬間まで、スーパーパーフェクトな対応でした。京都には、他にもホントもの凄い店がたくさん存在するけど、逆にちょっと異質と言うか、店構えが明るく明瞭で、清潔感が秀でてて、食材も申し分無しで、お味もスーパーってコトで、こんなに平均点が高いお店も珍しいのかもしれません。たぶん先をぶっ走ってる料亭さんなんでしょう。

菊乃井本店 (キクノイ ホンテン) - 東山/懐石・会席料理 [一休.comレストラン]
和食の真髄を世界へ発信する老舗料亭「菊乃井」。様々な伝統、美術が根付き、多様な文化を育む京都東山。八坂神社近く高台寺の緑に包まれた清閑な地に菊乃井本店はございます。先祖は代々、豊臣秀吉の妻・北政所が茶の湯に使った、菊水の井を守ってきた茶坊主で、大正元年、料理屋として創業。料亭は大人のアミューズメントパーク。お越しいただ...

どんな人にも受ける料理屋さんて、実はそう多く無いんですよね〜。ホントこちらはどなたにも安心してお薦め出来るお料理屋さんだと思います。

あーー京都行きたいなぁ。

京都の老舗料亭 菊乃井
大正元年(1912年)創業。京料理・懐石料理の料亭「菊乃井」では慶事や仏事、接待などお客様の大切なお時間がよりいっそうお心に残るものになるよう、 一期一会のおもてなしの心で皆様をお待ちしております。

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