乗り物写真旅行飛行機大阪国際空港(伊丹空港)旅客機航空機

大阪伊丹空港、人気撮影ポイントの解説とそこで撮った写真など

千里川土手より魚眼レンズにて撮影

先日ちょっと時間が出来たので、どこかテンションが上がる写真が撮れるトコ無いかなぁって物色してましたら、アル!在る!ありました!大阪伊丹空港でした。

*またまた行ってきました千里川土手♪

伊丹空港、夜の千里川土手でまた撮影して来ました。(カメラ設定など)
またもや行って参りました伊丹空港、千里川土手。こちらでの撮影風景を投稿します。 この時は伊丹に2泊しまして、次の日は伊丹スカイパークで一日中撮影してましたが、...

ワタシはどんな写真でも撮るのが好きなのですが、なぜか特に「動きモノ」を撮ると非常にテンションが上がります。

(こんなのも撮ってます。↓)

カワセミ撮影の機材、設定などについての考察(主に「飛び込み」用)
さて、カワセミです。 昨年の秋、撮影用の機材を整備出来たので(雲台やら三脚等)、気合いを込めてカワセミの撮影をしておりました。 んで、程なくして航空祭シ...

そして特に綺麗な風景に溶け込んだ「動くモノ」が撮れる機会をいつも探しているのですが、そんな中今回は伊丹空港(大阪国際空港)、そしてその代名詞的な場所「千里川土手」を探しあて、飛行機の撮影に行って参りましたので、ご紹介を兼ねて投稿します。またゆっくりとお付き合い下さると幸いです。

旅客機撮りの聖地

行く事が決まれば、早速調べてみました。

大阪国際空港外観

大阪国際空港(伊丹空港)

日本人であればほぼ知っているであろう大阪の有名な空港です。関西空港が出来てからはまったく地味な存在と成ってしまっていますが、コト写真を撮ると成るとまた別でして、旅客機を撮る人間にとっては何とも素敵な場所なんであります。

大阪市内へのアクセスは、モノレールやタクシーなどを使用するのですが、今回はこの場所から一歩も離れませんでした(笑)

2泊3日の行程で、とにかく写真を撮る事だけに集中!(今回も仲良しのプロ写真家が、実はこの近辺が故郷でして、小さい頃は自転車で駆け回っていたと聞きまして、ぜひにと言う事で案内を申し込みましたら、快諾。彼は写真のプロなのにいつも気さくな人柄だし、行動的で尊敬してます)

 

航空機撮影の為の滞在

今回の滞在ホテルは、空港目の前の「グリーンリッチホテル」

グリーンリッチホテル大阪空港前(伊丹)

伊丹空港周辺だと、空港敷地内の「大阪空港ホテル」か、「グリーンリッチホテル大阪空港前(伊丹)」それと「東横INN大阪伊丹空港」の3択の様子だったので、空港内は機材を運んだり夜中や早朝に動くのがどうかな?って思ってしまったので、空港外のホテルで綺麗そうなグリーンリッチホテルを選択しました。

空港から歩いてもすぐなのですが、機材が重いので送迎をお願いしまして、行きも帰りも一人だったけどこんな大きなマイクロバスで送迎してくれました。

グリーンリッチホテルのマイクロバス

施設も比較的新しめで綺麗だし、なんとシングル一泊6千円くらいから宿泊出来たと思います。

自分も早朝から撮影の準備でロビーに居たりしましたが、パイロットやCAがたくさん滞在している様でした。ドライバーさんが言ってましたが、空港関係者の利用が多い様です。日本の他所から伊丹市に用事がある人も限定的だと思うので、これはもっともかと。

 

羽田空港からスタート

羽田空港に駐機中の全日空機

今回も羽田から搭乗。自分は(就航していれば)スタアラ(スターアライアンス)しか乗らないので、全日空の「ANA23便伊丹行き」を利用。この日の羽田⇔伊丹のマイル消費設定は、往復1万マイル。シーズンオフだとお得な無料航空券デス。

余談ですが、出発は月曜日でして、羽田空港は混雑が予想されました。こんな時は「羽田空港駐車場予約サービス」を利用するのが賢いと思ってます。

404 not found|日本空港ビルデング株式会社
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マイル航空券は、時間の変更も何も全て出来ないチケットなので、日付や時間は厳守となり、そーなると当日駐車場へのアクセスが不安に成ります。(以前余裕かましてて駐車場入場に2時間近くかかり、搭乗口まで汗だくでダッシュした経験あるのでw)

予約金が少し要りますが、入場も駐車も至ってスマートであります。

自分はほぼ全日空利用なのでP3、P4利用なのですが、JALの方はP1、P2とかに成るのかな?場所や予約方法、利用料金等は上のリンクから探ってみて下さい。

 

全日空での羽田⇔伊丹フライト

羽田空港の全日空機

最近離着陸時に「電波を発信する電子機器」 以外は電源を切らなくて良い事になり(緩和)、カメラでの撮影が出来る様に成ったので、この日は初めて一眼レフで機窓からバシバシ撮ってみました。

でも自分のはシャッター音がウルサいので隣にお客さんが居たら出来ないかも。。とか考えながら遠慮しつつパシュパシュ撮りまして。

並走するJAL機

こんなシーンも撮れるよーに成りました♪

 

全日空機窓から東京湾と海ほたる

を?遠くの方に東京湾の海ホタルだっ!w(浮島なんかも)

 

全日空機の窓

飛行機の機窓からって、窓が汚いのとどうしても色が付いてしまうんで工夫が居るもんですね。夜景とか難しだろうなと感想。

ANA23便は正午の出発でしたが、離陸が15分ばかり遅れるとのメールがあり、CAさんも機内アナウンスでしきりに「遅れ」を謝罪。たった15分遅れでどうしても困る人ってどんな人なんだろ?とか考えながら(為替や株やってる人とか?飛行機の15分の遅れで契約出来なかったとか、そんな契約相手だと、どんなに儲かっても契約しない方が良さそうだけども。。)、毎度の丁寧なサービスにウットリしつつ1時間くらいすると大阪国際空港(伊丹空港)に到着。

 

大阪国際空港(伊丹空港)

大阪国際空港(伊丹空港)

伊丹空港は、以前ある企業に勤めていた時に仕事で数回使用しました。その頃は写真を「力んで撮る」って事は無く、仕事の利用のみで特に印象が無かった空港ですが、今回は「なぜにココが旅客機撮りの聖地なのか?」ってのを確かめに(または感じる為に)やって来ましたので、意識を色んな所に向けてみました。

 

伊丹空港ターミナル内

昼の便で、人もあまり居ない様子。

降機してすぐにターミナル内を物色しましたら、どうやら屋上にデッキがあり、飛行機が見れる場所がある模様です。

展望デッキ | 食べる・買う・楽しむ | 大阪国際空港(伊丹空港)

綺麗なデッキが在ったので、早速そちらで撮影開始。

伊丹ラ・ソーラよりJAL機

ターミナルなので、こんな感じで飛行機が寄って来ます。

 

ラ・ソーラからの風景

目の前に飛行機(当然なんですが)。

 

ラ・ソーラからの見える飛行機

そう言えば、空港のターミナルからちゃんと撮影ってした事無かったです。なんか飛行場は飛行機に「乗る人」が利用する場所であって、この場所で写真撮るってのがどうも気が引けたのが理由でしたが、でも実は「飛行機撮影者」の為のサービスがどこの空港でもある事に驚きます。

サービスと言うほどでも無いかもですが、以前ある空港の屋上で飛行機を眺めていた時に、張ってある金網の数メートル毎に20cm四方ほどの穴が設けられていて、「何の穴なんだろ?」って昔は不思議に思ったもんですが、実はその穴は「レンズ」を通す穴だった事に感動した記憶があります。

だってわざわざ撮影する人の為に、そんな細工をするなんて感動です(そんな細工って経験上とても手間とお金がかかるんですよね)。

まー撮影する人達が、綺麗な写真を撮って拡散してくれれば、航空関係企業のマーケティング的にも良い方向である事は間違いないのでしょうが、目に見える効果では無いだろうし。

って事で、ココで撮った写真を並べてみます。

離陸する全日空機

離陸するJAL機

この日は雨上がりの空で、こんな感じのが撮れました。午後ターミナル側からは、逆光に成ってました。

 

離陸して行くJAL機

伊丹空港を離陸して行くANA機

伊丹空港の滑走路は、2本。A滑走路(14L・R)、B滑走路(32L・R)と呼称されてるみたいですが、基本L・Rとかってそれぞれの空港で意味がある様ですが、あまりよく分かってません(汗)

上はどれも400mm程度の焦点距離ですが、ターミナルに近い方が短いA滑走路になるので、写真の様な大きい飛行機は遠い方のB滑走路を使用してまして、こんな焦点距離に成ってます。

 

AIR DO機

こんな飛行機の価値もよく分かってません。。(イラスト塗り替えるのが大変だろうなって貧乏性の意識は芽生えますが)

 

旅客機のパイロット

西日に映える駐機中のJAL旅客機

いつもブログに置く写真はほどほどにしようと思いつつ、つい説明的に入れてしまって。。いえ説明に成ってなかったらごめんなさい。

さて、どんどん時間が過ぎて行ってるのですが、前出のプロカメラマンとホテルで待ち合わせしていたので撮影もほどほどにしました。

 

いざ聖地、千里川土手へ!

心強い地元案内役のプロカメラマンと16時頃ホテルで合流し、みるみる日が落ちて行くので急いで「千里川土手」に向かいます。

Googleマップで見るとこんな位置関係です。この場所へのアクセス方法は他のブログさんにお任せしますが、バイクか自転車だと撮影場所まで行けます。しかし車だと近くに路駐しかなく、土日や祭日の混雑する時はアクセスは結構ホネ(骨)かなって思われます。

今回はその状況を知り尽くしている地元人が一緒だったので、バイク二人乗りで(もちろん125ccなのでOK)撮影場所まですんなりと。

空港からだと高速道のガード下の道を南下し、途中で右折して行く感じでした。10分くらいの道程だったです。タクシーでも行けますが、帰りが捕まるか心配です。(捕まりそうな大通りまでは結構距離があります。ただワタシが今度一人で行くとしたら間違いなくタクシーを使い、時間を合わせて迎えに来て貰えば良いかなと思いました)

ではいざ撮影に!

 

着陸中のJAL機

撮影地に近づくと爆音が耳を突き刺して来まして、かなりテンションが上がって行きます。

 

着陸中のJAL機

をぉ!近い!

この日は北風運行の為、着陸側がこの千里川土手側。オーソドックスな形で安心♪

こんな感じでバンバン着陸して来ます。

 

着陸中のJAL機

来た来た。。って感じで。

 

着陸中の旅客機

どーーーん!と来ます。

凄い迫力に最初は圧倒されっぱなしでした。こんなに近くを飛行機が飛んで良いのだろうか?って感じです。凄い!!

 

着陸中を下から

音と共に迫力は最大級です!

 

着陸中を後ろから

そして滑走路に向かう飛行機の美しさが、これまた尋常じゃありません。

 

着陸態勢の旅客機達

こんな感じで見えて来るのですが、夕方のラッシュに入って来ているので、次の着陸機の姿も遠くに見えます。

 

着陸体制の旅客機

こんな感じから。

 

着陸中のANA機の下側

こんな感じで「ずどーーーん」と来ますw

ちなみにこの写真は、フィッシュアイレンズを使用してますが、この場所は出来るだけ多くの種類のレンズを持って行った方が良いと思われます。

どんな焦点距離や特性のレンズでも、必ず表現方法が見つかると言うくらいナイスな場所です。重たいのを理由に持って行くのを躊躇ってしまうと、とっても勿体ない感じです。特に遠くから行く方は、(お忙しい最中)何度も訪れる事も出来ないでしょうから、たくさんの種類のレンズを持って行く事をお薦めします。

ただ夜に成って来ると、まったく別の次元の難しさの世界に成って来るんですが。。

 

着陸するJAL機

綺麗な夕日が滑走路を照らす中、そして待ちに待ったライト(誘導灯)の点灯が始まります。

 

誘導灯点灯からの美しさ

伊丹空港滑走路

パっと灯りが点灯しました。この頃の気持ちはテンションが上がりっぱなしで、もう千里川土手の「虜」に成ってしまってました。

ブログに載せるなら、もっと全体の写真とか、雰囲気とか写真に撮れば良かったと今に成って思ってるんですが、そんな余裕がありませんでして。

 

タキシング中のJAL機

さて、そろそろ撮影の方向性を決めないと成らないのですが、あまりに表現が多くて、じっと頭を巡らして居たのですが、どーもまとまって来ない感じなので、とにかく来る飛行機にレンズを向けて感覚のまま撮影を続ける事にしました。

 

着陸中のJAL機後ろから

感じて下さると嬉しいんですが、とにかく綺麗なんです。

 

タキシング中のANA機

こうして飛行機にレンズを向けると、そのまま写真に成る様な場所です。

真っすぐに伸びる滑走路があり、綺麗に光る旅客機が目の前にあり、向かう先の空があり、そして向こうに見える山々が何か安心感をもたらしてくれる様でした。

この頃だと思いますが「こんなロケーションの空港無いよなぁ〜」とボソっとつぶやいたと思いますw

 

着陸中のJAL機

着陸中の旅客機

ちなみにコチラは、B滑走路で300mある長い方です。

落日と共に、また風景は一変し一段と素晴らしさが増して行きます。

 

夜の千里川土手

着陸態勢の旅客機達

日が陰り、ライトが存在感を増して来ると、一つの事に気付いて来ます。

そーですね、暗さとの戦いが始まりましたw

「あっ」と思うと、オートで設定しておいたISO感度計が「万単位」にまで向かっています。

「んげ?」と、こちらも予想を遥かに超える暗さにまたもやオドオドですw

 

着陸中の旅客機

着陸中の旅客機

「そうそう、こんな感じの飛行機の下部分の映り込み♪」

とかって悠長に思ってると、瞬く間に暗く成り、この辺りから撮影が激変して行きます。

旅客機降下中

夕方の滑走路に着陸する旅客機

特に夜航空機の写真を撮られる方ならお分かりに成るかと思いますが、ライトをぶらさずに飛行機をキャッチして行くってのが、どれほど大変かと言うと、まずこれは体験してみないと分からないと思います。

この時間より先、この場で飛行機と滑走路の風景を綺麗な写真で仕上げようと思うと、近代デジタルカメラの世界になり、また安価なコンデジやスマホなどでは到底太刀打ち出来ない世界に成ってしまいます。

いえ、コレは単純にその場でそう思いました。

 

離陸して行く旅客機

思えば、夜景を撮るのにどれだけ大変であるかを考えれば分かりそうなモンですが、夜景を手持ちで、なおかつその中で飛んでいる飛行機を捉えなくてはならないなんて、写真の世界からすると尋常ではありません。

んじゃー何を考えれば良いのかって、まずは設定が大事になり、そしてどうやってセンサーに投影させるのか?ってのを真剣に考えないと、って思いました。

今まで設定をどれだけ疎かにして居たのかってのを改めて考えさせられました。

それでもカメラとレンズを信じて撮り続けてみました。決して航空機撮影のプロの方と比べないで下さい(いえ、比べないと思いますけどw)。

 

タキシング中の全日空機

ここらで機材説明を入れておきます。

使用したカメラは、ほとんどcanon EOS1D-X。レンズはEF70-200mm F2.8L IS II USMがメインで、EXTENDER EF2×IIIもよく使用しましたが、夜はf/2.8の明るさは必須でしたので、テレコンは外しました。

自分はどこに行くにも(どんなに重くとも)大三元と言われるEF16-35mm F2.8L II USM、EF24-70mm F2.8L II USM、EF70-200mm F2.8L IS II USMは持って行く事にしているので、この3本と、あとはEF50mm F1.4 USM、EF8-15mm F4L USMと5本で挑みました。

この5本体制で、夜の撮影で一番使える、持ってて良かったと思ったレンズは、後ほどご説明したいと思いますが。

 

着陸中のJAL

さてさて、辺りは暗く成って参りました。

 

着陸中のJAL小型機

暗く成っても旅客機達は、スピードを緩めません(当然ですがw)。

 

夜の伊丹空港を離陸中の旅客機

 

この辺りから更に暗さとの戦いが深まりました。

着陸中のANA

夜間着陸中のANA機横から

ここまで来ると、カメラは自動でISOを高めて光を集めようとしていますが、高感度にも比較的強い1DXでも万単位のISOはノイズがかなり乗ってしまします。ココは(仕方なく←失敗の確率が上がるので)全てマニュアル設定に変更。

それでもISOを抑えてしまうと、ただの真っ暗な写真が出来上がってしまいます。とにかくトライ・アンド・エラー的に追い込んで行きます。ただどこか折り合う場所を探さないと、航空機が降りて来る瞬間は、どんどん過ぎ去って待ってはくれません。

 

着陸中のJAL機

写真はこのサイズで観ますと、一見綺麗な様ですが、ノイズの乗り、そして背景が大きくブレてしまっていて、自分的にはNG。

 

夜の伊丹空港にて着陸中の小型機

こうした背景が空など何も無い所ならブレてもOKですが、コレで1/60だったと思います。暗い中カメラはよく焦点を掴んでくれてます。

 

夜の伊丹空港にて滑走路に向かう小型機

だいたいここら辺が追い込みの最終地点な気がしました。

ピントを掴み、滑走路のブレを抑え、明るさを保持する、とかそんな気持ちで撮りました。

ではちょっと写真を並べて行きます。

夜の伊丹空港

夜の伊丹空港に着陸するJAL機

夜の伊丹空港に着陸する飛行機の映り込み

夜の飛行機の下側

ノイズの乗りを確認しながら調整調整。

ここまで自分自身、撮影方法の蘊蓄(うんちく)や能書きをブログに載せようと思ってる訳ではなく、ただただそこに居た時の気持ちと行動を記しているつもりであります。

 

夜の航空機前側

前側も数枚撮りました。

明るい内は、前方から寄って来る飛行機を撮り、頭上を越えて行く間もずっとカメラは追い続けてくれましたが、夜はそうは行きません。

頭上を通り過ぎる時、飛行機は最短距離に居るので、相対的にこちらにとっての最大スピードで過ぎて行きます。暗い中カメラはピントを追いかける事がとても困難になり、結局ピントを戻すまでかなり時間を失ってしまいます。

んだから、飛行機の前方を撮るときは前方のみ。後方を撮るときは後方のみ。とこの頃はしっかり撮り分けをしていました。

 

伊丹空港夜に着陸して行く航空機

夜の伊丹空港滑走路に着陸する旅客機

夜の伊丹空港を滑空するJAL機を横から

伊丹空港千里川土手より撮影した着陸するANA旅客機

何ともほろ苦い夜の滑空する飛行機撮影だと感じました。

大型の三脚も持って行ったのですが、頭上から降りて来る動く飛行機を捉えるのに、なかなか上手く使いこなせなかったのですが、大きめのモニターで写真を観た時に、色々と「あーすれば良かったかな」とか、そんな事をあれこれ考える経験に成りました。

景色が素晴らしいだけに「どうにかしたい気持ち」と、「まー初めてだしこんなモンでしょ」って気持ちとが入り組んでましたが、でもこちらの思惑は関係なく、とっても綺麗な景色がそこに在りました。

今回この千里川土手に向かう事になり、ウエブサイトを検索し、たくさんの綺麗な写真を観てみた中で、きっと自分も上手く撮れる気がしてたので、撮影後はちょっと悩んでしまうくらいに難しさを感じました。

ただ動く被写体を夜に捉えるのは、優秀なカメラとレンズさえ揃えればさほど腕も何も無いだろうと思うし、あとは各々が持つ「表現力」は、撮影する人の人生、生き様が関わって来るのでコレは個性と成るだけだと思うけど、基本的に「被写体を捉える」と言うレベルに居ないと、この表現すると言う所さえ難しくなってしまうと思うのです。

この頃、時々プロにモニターから写真を見せて貰いましたが、もうすでに表現力のレベルに居るんですね。以前もこうしたショックを受けましたが(実はいつもなんですがw)、「上手く撮ろう」とする素人と、「表現する」と言う気持ちで撮るプロとは、まったくスタンスが違うのだなと感じました。

もちろんプロはオーダーがあればそこに合わせる技術も必要だとは思いますが、プロでもそこだけに居る人(オーダーに合わせるのみの人)もたくさんだと思う中で、「自分の表現力、自分の世界」を持っている人って凄いなぁと思ってしまいますし、これこそプロだなと感じます。

てな訳で、ほどほどな感じの中で、次の日の早朝も撮影予定のため、この日は早めに切り上げました。

 

猪名川土手

早朝に伊丹空港を離陸する小型機

住宅地のど真ん中にある伊丹空港は、朝7:00から離着陸が開始すると言う事で、6:00頃からこの日のロケハンとして、千里川土手のちょうど逆側正面に位置する、「猪名川土手」と「エアフロントオアシス下河原」。離着陸を真横から狙える「伊丹スカイパーク」。そしてその横に新設されたと言う「スカイランドHARADA」。この4カ所に向かってみました。

エアフロントオアシス下河原

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伊丹スカイパーク

【公式サイト】伊丹スカイパーク | 飛行機の離着陸を間近で見られる公園
伊丹スカイパークは伊丹空港の滑走路に隣接する公園です。飛行機の離着陸を間近で見ることができます。立体迷路やローラーすべり台などの遊具も充実しており、子どもから大人まで楽しめます。入園は無料。駐車場は341台あり。週末はキッチンカーが出店。

スカイランドHARADA

スカイランドHARADA 豊中市
原田処理場3系水処理施設の屋上に、約42,000平方メートルの多目的広場「スカイランドHARADA」があります。サッカー・軟式野球・ソフトボール・ゲートボールなどができる広場のほか、親子で楽しめる芝生広場、せせらぎ広場で構成されています。大阪空港に隣接していますので、飛行機の離発着を目の前で見ることができる見晴らしのよ...

伊丹スカイパークとスカイランドHARADAは、遊戯施設を併設した綺麗な「飛行機を観る為の施設」と成って居り、入場時間も決まっています。

早朝はもちろんクローズな為、北風運用時の離陸を狙えるポイントとして「猪名川土手」に一番の撮影地に選びます(この辺り地元の人ではないと知らないポイントかもですが、ワタシは同行者にただ連れられるがまま付いて行きましたw)

 

猪名川土手より撮影した離陸する飛行機

この日、なんとこの同行プロより憧れのヨンニッパ(CANON EF400mm F2.8L IS II USM)を借りる事に。

「いえ、古いタイプと2本持っているのでイイっすよ」と、しかも新しい方を差し出してくれました。

このレンズ価格が一本百万円するレンズなので、遠慮しつつもでも使ってみたいしと言う事で、お借りする事に。

テレコン×2を持っているので、800mmと言う現実離れした焦点距離で(って言っても、鳥とか飛行機を撮る方々には標準装備のご様子ですが)、伊丹空港の旅客機を狙う事に成りまして、その時の写真を並べて参ります。

伊丹空港を離陸する小型JAL機

AM7:00を超えると、次々と離陸準備の飛行機が動き出します。

大型機を狙ってファインダーを覗いていると、遠い空から向かって来る飛行機を一機確認。着陸体制に入って来ました。

早朝に伊丹空港に着陸するANA787

大型機だなぁと思って、フレーミングを開始しシャッターを押します。

 

早朝一番に伊丹空港に着陸したANA787

「おぉ!」

肉眼では米粒みたいな向こう側から着陸する飛行機も、800mmあると迫力一杯に収められます。

 

早朝伊丹空港に着陸したANA787機

「お?あれは!」

そうです、ボーイング社最新機B787です。一番に着陸して来る飛行機がB787でテンションが俄然上がります。

 

ANA787機

ずんずん近づいて来ます。

 

ANA787

ノートリでこんな感じです。

しかしヨンニッパが重い。。手持ちで望んだのですが(プロは一脚使用。さすがです。。)、レンズが重くてフレーミングがブレブレで。。(当たり前でしょうが)

三脚か一脚は必須と感じましたが、負けずに撮り続けます。

 

早朝に離陸して行くJAL機

朝焼けの中を離陸する旅客機

この日も朝から素晴らしい天気に恵まれました。

朝焼けの中離陸して行く旅客機は、本当に綺麗でした。

 

離陸して行く旅客機

この日も大型機をメインに狙っていたので、B滑走路に照準を合わせています。

B777がやって参りました。

早朝離陸して行くJALB777

伊丹空港では少ないチャンスなので、若干緊張しながら撮影。

 

離陸して行くJALB777機

どーーーん!と来ます。やはり大型機、滑走路をかなり引っ張ってくれます。

 

離陸して行くB777

すぐにフレームアウト。音と共に迫力が半端ないです。

 

頭上を離陸して行くB777

迫力満点で頭上を越えて行きます。

 

JALB777

通り過ぎると順光に。

もー凄い迫力です。離陸して突き進んで来る旅客機は、どんどんスピードを上げて来るので着陸とはまた別の迫力を感じます。

 

離陸する旅客機

離陸して行く旅客機

次々と離陸して来ます。

その合間に遠くに着陸機も確認出来ます。

伊丹空港に着陸する旅客機

なんか滑走路からとても曲がって見えますが、この日は写真右から左への少々強めの風が吹いていましたので、機体を傾けながら着陸態勢を保持しています。

 

着陸したJAL機

朝日が輝いて。

 

離陸するB777

良い雰囲気の写真が撮れて行きます。しかしヨンニッパ(EF400mm F2.8L IS II USM)の破壊力が凄い。こんなレンズが存在してるなんて。。いつか欲しいけど、右から左に手に入れられるレンズでは無いですね。しかしだからこそ価値あるレンズなんでしょうが。

下記アマゾンリンクは、参考までに

空に溶け込む旅客機

こんな写真が撮れると、焦点距離に寄った表現があるもんかなって思います。

2時間くらい撮影を続けました。

しかしこの日、起床してからなんだか身体の調子が悪くて、昨夜パーカー1枚で撮影していて、身体が冷え冷えに冷えてしまったせいかもしれません。(土手の空っ風は半端なく冷たい)

この日は更に温度が下がり、朝からとても冷たい風が吹いていて、その中で撮影した為、またとっても体調が落ちてしまいまして、ホテルに帰り朝食後は少しゆっくりする事に。

午後はまた撮影に向かう事にして、同行プロとこの場は一旦別れました。

 

エアフロントオアシス下河原、伊丹スカイパーク、スカイランドHARADA

スカイパーク伊丹から離陸中のJALB777

午後はPM15時頃から撮影を始めます。まだ体調が優れないのですが、でもいつでも来れる伊丹空港では無いので、気持ちをしっかりして撮影に望む事に。

エアフロントオアシス下河原ですが、滑走路北側に位置していて、北風運用であれば離陸機を比較的間近で観る事が出来ます。

エアフロントオアシス下河原にて見える離陸機

これで400mm。こんな感じです。

ちょっと綺麗な公園と成っていて、地元の方々の文字通り「オアシス」な感じです。飛行場が全体で眺められるので、広々とした空間は天気が良ければ気持ち良さそうでした。

 

スカイパーク伊丹より駐機中の小型旅客機

スカイパーク伊丹からの写真です。

ココはまた素晴らしい施設と、素晴らしいロケーションでした。

 

離陸するJAL機

離陸するJAL機

離陸して行くJAL機

スカイパークは、初日のターミナルの向かい側にあり、B滑走路(長い滑走路)が目の前にあります。

上の写真の様な旅客機の離陸が、迫力満点で見る事が出来ます。公園の施設も、雰囲気も素晴らしいですね。

 

スカイパーク伊丹にて目の前を離陸するJAl小型旅客機

スカイパーク伊丹にて目の前を離陸するJAl小型旅客機

まさに目の前での離陸。

数枚撮影後、スカイランドHARADAに移ります。

 

スカイランドHARADAにて目の前を着陸するANA旅客機

ココまで伊丹空港を南下してくると、千里川土手はもう目の前なので、着陸体制の飛行機も見えて来ます。

千里川土手上の着陸態勢の飛行機

そしてこんな感じで、

着陸の瞬間のJAL機

着陸するJAL機

どーんと目の前を降りて来ます。

スカイランドHARADAは、基本的には駐車場があり、遊具施設も少々と言った感じで、あとは飛行機の写真を撮るだけの広場を開放している感じでした。

標準ズームレンズが付いたカメラ、もちろんスマホでも充分楽しめます。

ただやはり公園の雰囲気は、スカイパーク伊丹の方がとっても良い感じです。広々とした作りで、音楽がスピーカーから流れていて、子供達も安心して遊べる空間が作られていました。

 

撮り空の聖地の位置付けな伊丹空港

確かに伊丹空港は「撮り空の聖地」であったと言うのは、素直な感想です。「こんな飛行機写真が撮りたい」にほとんどのシーンをカバーしてくれる大変貴重な空港だと感じました。

いつもながら手前味噌な思考が中心な投稿と成っている感じではありますが、この「撮り空の聖地」伊丹空港の全体の雰囲気をお伝え出来てると嬉しく思います。

この伊丹空港には、飛行機が間近で見れるスポットがたくさん在り、そのどれもが今まで体験した事が無い程充実しているのに驚きでした。

しかし中では、一番設備の充実していない場所(もちろんトイレもありませんので笑)、千里川土手のロケーションは本当に唸りました。これほど綺麗な撮影場所って世界を探してもなかなか無い気がします。

とにかく圧倒的感が充満してました。

千里川土手

千里川土手から望む大阪国際空港(伊丹空港)は、本当に格別でした。また、(飛行機撮影だけに限らず)自身の撮影スキルを上げる為にも期待以上の場所だと確信出来ます。

こちらに並べた写真を何枚かとあるsnsに投稿してみました。

多くの方々に観て貰えて嬉しかったのですが、「綺麗」とか「凄い」とかそんなコメントもたくさん頂き嬉しかったです。

しかしこれらのコメントは、この千里川土手の存在が貰っているコメントだよなぁと静かに考えました。

千里川土手の風景

撮影者を虜にする千里川土手だと思います。

今回伊丹空港に行く事になり、ある航空機やレースなどの写真を撮っているプロの写真を観る機会に恵まれました。

canonギャラリーでも写真展を開かれているプロなので、凄い評価をされている方なんですが、この方の写真は本当に好きで、いつもブログに訪れてしまいます。

尊敬と感謝の気持ちを深く込めてリンクを貼っておきます。

Sportsgraphic  <by Yutaka Sasaki>
佐々木 豊の写真日記

Sasakiさんを心のメンターとして、いつか彼の様な写真を撮ってみたいと胸に秘めています。

千里川土手から撮影した着陸機

そして今回千里川土手にて一番有効なレンズはと言いますと、

これかなぁって思います。(追記:この時の自身の感想です。今行ったらまったく違う感覚かも)

持っているレンズの中でも一番安価な単焦点なんですが、この明るさと言い、ハマった時の写りと言い、素晴らしい物があります。

設計はとても古く、AFの動きも今となっては緩慢なのでしょうが、本当に良く写るレンズだと思いました。もちろん日頃から使用頻度も高く、例えば暗いレストランで美味しい料理を撮っておきたい時なんか、とんでもない活躍を見せてくれます。

それが夜間飛行する航空機の写真でも使えるなんて。。

ちょっと感動しました。まー明るいレンズがとても有効ですと言うのは間違いない所だと思います。でも、綺麗な景色なので、f値を下げてしまうと背景がボケボケになり、これまた悩ましい事になるんですけど。

 

千里川土手より着陸する小型機

次回への課題が見つかっているので、またぜひリベンジに行きたいと思います。やる気満々にさせてくれた千里川土手と伊丹空港でした。

 

伊丹上空

伊丹上空

 

機上から見える富士山

おまけで帰りの飛行機から見えた富士山。いつ観てもナイスでした。

 

*飛行機撮影が好きで、定期的に撮っています。

羽田空港の撮影ポイントで撮って来ました。

羽田空港での旅客機撮影。今回は、城南島と羽田空港第2ターミナルから。
戦闘機を撮ってると旅客機の動きがどーも遅く感じてしまうんですが、だからと言って被写体としての魅力が薄れる訳ではないなぁと思いつつ、先日行った羽田空港での撮影記を投稿...

成田空港撮影の投稿です。

成田空港撮影記。畑ポイントとさくらの山公園、おまけで航空科学博物館、さくらの丘にて。
先日、成田空港で旅客機の撮影をしてきました。 過去ポストのページに、自分でも信じられないほど毎日アクセスを頂いてしまいまして、しかし素人っぷり全開な写...

最近無謀にも茨城県「百里基地」で戦闘機撮って来ました。

百里基地撮影記(名物撮影ポイントから撮った写真と茨城空港まで)
最近はすっかり飛行機写真の魅力に取り憑かれてますが、先日とうとう茨城県小美玉市に在ります、航空自衛隊「百里基地」に行って参りましたので、撮影記として投稿してみます。...

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コメント

  1. 小財 郁男 より:

    初めまして
    とても伊丹空港の素晴らしさが伝わる記事ですね。また、夕方の飛行機撮影の難しいさがよくわかりました。私も2度ぐらい、千里側の土手へ行ったことがあります。F2.8のレンズは持っていなく、カメラも70Dですが、最後に紹介されたEF50mmF1.4USMはもってますので、また、夕方の伊丹空港にチャレンジしたいと思います。EF50mmF1.4USMで、どれぐらいのFでシャッター速度はどれぐらいで撮られたのでしょうか? もちろんcanon EOS1D-Xと同じようには撮れないと思いますが・・・
    どうもありがとうございました。

    • OSAMUOSAMU より:

      嬉しいコメントありがとうございます!
      千里川土手、ホント良いですよね。

      50/f1.4で撮った写真は、f値1.4か1.6に成ってます。ただ開放側は光が曖昧になっちゃう感じはありますね。

      SSはf/1.4で、真っ暗な時1/100程度まで上げると、ISOは1万を軽く越えちゃいました。良い雲台と良い三脚があると、かなり首尾範囲が広く成るかなぁと思います。

      飛行機が頭を超える時(横だと目の前を通り過ぎる時)、非常に早い速度に成るんで、夜捉えるのはなかなか難しい感じを受けました。70D+f1.4の組み合わせ良いですねー。(APS-C1.6倍の)80mmくらいの画角だと、飛行機のお尻側で良いの撮れそうな予感です♪

      どんな状況(写真)でも単焦点は、やっぱり有利ですよね〜〜♪(分かっちゃー居るけど…w)伊丹の雰囲気、また感じに行きたいですっ!

  2. 金沢 豊幸 より:

    はじめまして。
    伊丹空港飛行機撮影ファンには有り難い情報に感謝致します。
    先日、初めて千里川土手に夕方~最終まで撮影に臨みましたが想像していたよAF合わないのでMFで置きピンしたりMで合わせたりでも合わなかったです
    。り難しかったです。
    ピントのあまいブレタ写真ばかりでした。
    夜間着陸シーンは知識、テクを要求しますね。
    高感度カメラが欲しくなりますね。
    アドバイス宜しくお願いします。

    機材 カメラX7i レンズ50mm1.8STM 三脚使用
    設定 F1.8 SS1/125 ISO6400 WBオート AFサーボ
    撮影位置 真上を飛行機が通過する所
    タイミング 通過してから流しで追いながらシャッターをきりました。

    • OSAMUOSAMU より:

      少しでもお役に立てた様で嬉しいです。

      アドバイスと言っても金沢さんのお写真を拝見してないので何とも言えない所なんですが、よくcontactからも(「夜の飛行機は、どうやったら撮れますか?」など)頂きますので敢えてコメントしてみます。

      設定については、その時の状況や、個々のカメラ設定を元にされているかと思われますので「この設定で」と言う助言は出来ません。

      「置きピン」でも合わないとすると(合焦している場所が無いとすると)、やはり「ブレ」が疑われるかと思われます。ピンが来ていて、でも眠い写真に成ってしまうのであれば、やっぱり各設定で調整かなと思います。

      こちらの投稿に載せている写真は全て手持ちで撮っていまして、この伊丹撮影時、もう少し夜の飛行機を押さえ込みたいととっても感じたんですが、自分の撮影姿勢なども色々と模索してると「あっ、この方がブレないかな〜」ってのが自然と見つかって来ます(例えば柵に寄りかかるだけでも全然違って来ます)。また、(夜は特に)カメラ、レンズ以外の機材がとても重要である事も勉強しました。三脚使用時も、「動きモノ」は特にですが雲台の性能と扱い方で、出来上がりの写真が大幅に変わって来るのを感じています。

      とにかく夜の撮影は、(飛行機撮影に限らず)条件が極端に厳しく成って来ますので、三脚、雲台、レンズ、そしてカメラ、の各性能がとても大事に成って来る気がしますが、いかがでしょうか。また、どんな機材でもそうですが、自分が絶対的な「信頼」と「尊敬」を置くと、必ず応えてくれる気もしてます。そして後は、撮影後の現像力(レタッチ力)が写真の最終的な出来(印象)を大きく左右してくると思っています。

      ワタシが大したモンだと言う事はまったく無いのが前提なんですが、思いついたまま返信してみました。

      何かご参考に成るトコがあると幸いです。

  3. 赤瀬美里 より:

    2014年10月29日だったと思います。千里川土手へ初めて訪れました。貴殿の撮影した数か所を回った記憶があります。当日は平日でもあり、明らかに撮影目的以外の散歩するご老人や仕事開けのファンが見かけられました。小生とて、三か月の術後でもあり、あまり活動的には撮影できませんでしたが、圧巻はやはり、生駒方面から着陸態勢にある、大型ジェット機、一度ならず、キャップを吹き飛ばされそうになりました。貴殿の述懐されているとおり、動体撮影の困難さは小生も身に沁み痛感しています。それも、薄暮から迫る闇夜においてや謂うを待ちません。自分だけで楽しむ程度ではありますが、モニターに拡大すると哀れなぐらい、ボケっとしており、脳裏に焼き付いたあの景色とは格段の差が、いつまでも尾を引き、もやもや感が残っています。とにもかくにも、機材もさることながら、再現、表現しようとする心構えこそが、納得の瞬間を撮り込める最も優先すべき手段かもしれませんね。機材は底なし沼になりそうで、年金暮らしには手を染めるわけにはいきそうにないです。

    • OSAMUOSAMU より:

      赤瀬美里さま

      コメントありがとうございます!
      千里川土手は、国内外の飛行機撮影ファンからすると憧れの場所ですよね。ワタシの場合、まずは千里川の風景に感動した記憶があります。ご指摘の通り、撮影と成ると、特に夜の撮影は一筋縄では行かないんですけど、でもあの空風と爆音の中、レンズを飛行機に向けていると頭の中が空っぽになる印象があります。

      昨年末も行って来たのですが、一回目よりは歩留まりが良くイメージ通りの写真が撮れました。写真も案外に戦略が大事になるかと思いますの、ぜひぜひまたチャレンジされて下さい。良い撮影ライフを!

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