写真動物タンチョウ北海道野鳥鶴居村

タンチョウ撮影の難しさを再考してみました。(北海道鶴居村にて撮った写真と共に)

羽を広げて踊るタンチョウ

毎年北海道道東地方に行ってまして、羅臼でワシを撮影してから釧路地方に移動し、ココ鶴居村でタンチョウ(鶴)を撮影しています。

ワシの力強さと迫力と比して、タンチョウは何と言っても比類なき「優雅さ」を持ち合わせています。

野鳥の中でも特別な鳥だとワタシ自身は思って居まして、撮影地に赴くたび、彼らに会える幸せを噛み締めている次第です。

この気持ちを皆さまと共に分かち合いたく投稿してみます。写真は2018年と2017年のモノを混載してみますので、この比類なき美しさのタンチョウをごゆっくり眺めてみてください。

*最新タンチョウの投稿

タンチョウを頭捻りながら撮ってみました。(スローシャッターで撮ってみた)
タンチョウの写真を引き続き撮っています。 前年に撮影したタンチョウの投稿↓ ただ、今回は毎年タンチョウ撮影で訪れている釧路鶴居村に到着する頃に風...

*撮影スポットについては、過去の投稿もご参考に↓

タンチョウとワシが北海道釧路で戯れてます。(鶴居村と阿寒町の撮影スポット。バトルシーン載せました)
冬になると毎年行かなければならないと思ってるトコがあります。 自分的にはどんなに忙しくたって、とにかくシーズンには絶対に会いたい被写体が居る場所です。 ...

タンチョウ(鶴)の撮影

番いのタンチョウ

タンチョウの撮影には毎年行って居まして、撮影場所は北海道道東の釧路地方になります。

釧路に鶴居村と言うところがあり、ココには日本の特別天然記念物「タンチョウ」が多く生息しています。

釧路湿原などで夏を越す鳥でして、留鳥(季節により移動しない鳥)であり、一年中居ますが、多くは釧路湿原の奥深くなどの人間も立ち入れない場所で、子育てなどをし過ごしている様です。

冬になると、川などが凍結し、餌となる動植物が激減してしまうため、個体数減少を食い止めるために阿寒と鶴居にて給餌が始まり、現在に至ると言う感じです。

 

鶴居村にて

空に舞い上がるタンチョウの群

撮影出来るスポットは何箇所かありますが、ワタシはいつも「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」と言うところを重点的に、あとは「音羽橋」と今年初めて行きましたが、「菊地牧場」近辺で撮影します。

タンチョウと言う鳥の性質から、撮影禁止の場所も数多いしお約束事も多く厳格なので、車を止める場所や立ち入る場所など撮影者はどうか注意して下さいね。

ワタシは基本色々と回るより、サンクチュアリでじっくり撮影する方が良いと思ってまして、ココに1日居れば本当に色んなシーンに出会えますから。

*タンチョウの撮影ポイントがまとめられてます↓

タンチョウ撮影ポイント|観光情報|鶴居村
北海道鶴居村の公式HPです。村民の皆様に役立つ情報や、観光情報を発信しております。

 

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ看板と給餌場

2014年からですが、ワタシは毎年冬の時期にタンチョウの撮影に来て居ますが、この場所に来ない時はありません。

 

釧路市内から車で1時間ほど内陸に入って行った所にあります。

多くのタンチョウ撮影者にとってもお馴染みの場所ではないでしょうか。

ココ鶴居村には大きい宿泊施設もあり、冬は多くのタンチョウ撮影者で賑わいます。

冬期間にタンチョウに会いたければ、まずココって場所です。

 

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに居る撮影者達

特に入場料も要らなくて、トイレもあったり、ネイチャーセンターと言う建物もあるので、建物内からも望遠鏡などでタンチョウを観察出来ると言う、撮影地としてはちょっと贅沢な場所です。

その為か、冬季には世界中から人が集まってしまい、特に上の写真の様に三脚を立てて、柵一杯に人が並んでしまう情景が出来上がってしまいます。

一見近寄りがたいと感じる方も居るかもですが、スマホやコンデジでも充分撮影出来るほどタンチョウ達が近くまで来てくれるので、、ぜひ彼らの鼓動を感じていただきたい場所です。

 

ビニール袋を咥えるタンチョウ

一点だけ恐縮しながら申しますが、

ココも、音羽橋も、タンチョウが安全に過ごしている場所は、鶴居村の「村政」が関わって居ると考えて欲しい所です。ワタシが偉そうに言えた所ではまったくありませんし、行政に媚を売るつもりもまったくありませんが、こんなに素晴らしい場所は、地元「鶴居村」の方々の力と愛情が注がれて居るのは言うまでもなく、数十年に渡り、綺麗に整えて行った設備には尊敬の念を持って大事に接するのが、大人の感覚だと思って居ます。

海外なんか、こんな施設があっても、トイレなんて必ずと言って良いほど「有料」になってて、そして物凄く汚かったりする訳で、日本てどんだけ凄いんだ、ってのはどうか感じて頂きたいと思います。

あっ、東アジアの方々がよく揶揄されがちですけど、ワタシの感覚では彼らは年々撮影マナーも向上してる様に感じますし、自分たちの居場所が無くなる事への懸念を持って居るのは事実なので、以前よりずっと静かに撮影される方が多いと感じて居ます。

ほとんどの撮影者は、マナー良く撮影してるんですけど、たまにね。と言う事で、スミマセン、ひと言だけ小言でした。

どうか上の写真の様な事にはならない様にお願いします。(ビニール袋をタンチョウが咥えて遊んで居ます。飲み込んだら終わりでしょうね。)

 

朝日に照らされるタンチョウ

ワタシはいつも2月の極寒の時期に訪れるので、ホント寒いし(鶴居村は内陸部であり、氷点下がグングン下がります)、疲れるし、撮影する行為としては尋常じゃない条件なんですが、それでも行きたくなるのが、魅力を満載してるタンチョウがココに居ると言う事なんでしょーね。

*極寒地撮影での装備について投稿してみました↓

真冬の北海道にて、撮影時の服装についてお話します。(ワシやタンチョウの撮影土台)
ワタシは毎年2月頃、1週間から10日間ほどかけて北海道で撮影しているのですが、極寒地撮影ならではの悩みが尽きません。 特に最初の頃は、気温の感覚もまるで分から...

 

青空とタンチョウ

「どう言ったところが美しいのか?」

と問われると、

「仕草と姿」

と答えてしまいます。

 

舞い上がるタンチョウ

空に舞い上がっていく姿が、ひとつの美しさを感じさせてくれます。

身体のバランス、羽を伸ばした姿、そして愛くるしい仕草、そして意外にも力強さを兼ね備えて居る野鳥だと思って居ます。

 

タンチョウの鳴き交わし

2月は、繁殖期に入ってくるので、こうした男女カップルの鳴き交わしなどに出会えます。

早朝から甲高い声で鳴き交わしを始めるので、辺り全体に彼らの声が響き渡ります。それはそれは素晴らしい情景と雰囲気を持って居るんですねー。

 

はしゃぐタンチョウ

この「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ(以降「サンクチュアリ」と呼びます)」、は名前の通りのタンチョウ達の「聖域」でありまして、昔から給餌場としての役割を担って居ます。

 

鶴居伊藤・タンチョウサンクチュアリ全体

広々として整備された平たい土地と、小さな丘、林、そして奥には山々が並んでいまして、タンチョウ達が並ぶと、なんとも言えない美しさを感じる場所です。

以前は色々と回ったりもしましたが、今ではココに1日居る事が多くなりました。それぐらい色んなタンチョウの姿を撮影出来るんですね。

 

タンチョウ撮影について

雪を喰むタンチョウ

「タンチョウを撮り切るのは難しい」

とよく言われて居る様で、確かに白い身体から想像するに難しさは感じますが、この言葉は、写真で「実際に観る美しさを超えるのは難しい」と言う事かな、と想像してたりします。いえ、もちろん多くの写真がそうであると思うのですが、タンチョウは普通に撮影すると「あの感動」は完全にどこかへ消えてしまって「ただの白い鳥」になってしまいがちな気がします。

 

タンチョウの親子

まー普通に撮影するとこんな感じでしょうか。

確かに顔は黒潰れしてしまうし、身体は白いので白飛びの宝庫。

実際は足がもっと長い印象だけど、写真で観るとなんだかな、って感じです。

 

翼を広げ踊るタンチョウ

ただ、この辺りが多くの写真家を惹きつけ、釘付けにする野鳥なのではと思って居ます。

大きく動きもゆったりとしていているので、野鳥の撮影で言えば難しい部類ではありません。

だけど、この鳥の撮影の奥深さは「半端ない」と言い切れるでしょう。

 

空に飛び立つタンチョウ

この鳥を撮影してると、好きな姿や情景が出て来ます。

んで、そのシーンのクオリティを詰めて行くんですが、これまた思う様に行きません。

いえ、ワタシは一年に一度しか撮影できないので、偉そうに言えた事ではまったくありませんで、このタンチョウの為に命をかけて撮影している写真家の方々をお相手に語るのは心苦しいトコでありますが、ワタシなりの見解と写真を投稿している感じですから、どうか遠い目で接して頂けると幸いです。

 

こちらを見て居るタンチョウ

タンチョウに会うと、いつもその優雅さに参ってしまって、写真は一日中撮り続けて居るんですが「どう言った写真を撮りたいか?」、それをイメージするのが困難な事にいつも悩まされます。

 

飛んで居るタンチョウの顔

いつも羅臼のワシ撮影のあとに鶴居村に行く事が多いのですが、ワシはかなり色んな欲しいシーンをイメージ出来るんですけど、タンチョウは本当に難しいと感じます。

羅臼からのドライブ中、ずぅーーーっと考えて居るんですが、こう言うのが撮りたい!ってのが、なかなか見つからない。

 

鳴き交わしながら息を吐くタンチョウ

こうした「鳴き交わしシーン」は、誰もが撮りたいシーンのひとつだと思いますが、これ一つ取っても非常に難しさを感じます。

足の出し方、首の角度、情景、構図、色出し、などなど、全て現実で観るシーンの足元に及ばないんですね。

何枚も何枚も撮って来た訳なんですが、未だ「これだ!」と言う写真は撮れてません…

 

鳴き交わすタンチョウ

足の位置が一歩違えば、こんなに雰囲気が変わってしまうって感じです。

 

空に飛び立つタンチョウ

空に飛び立つシーンはどうでしょうか。

いえ、これまた今まで納得の写真に巡り会えていません。

 

青空とタンチョウ

色んなシーンを撮りますが、「んーーー」と悩まされます。

いえ、野鳥は基本野鳥の動きを撮影している間にたまたま「良いの撮れた!」と思う事があるのが普通なんですが、タンチョウに関してはまったくそんなシーンが撮れないんですね。

 

暴れるタンチョウ

でも、少し分かって来たのは「この鳥の力強さを表現してみたい」と言うのが、ひとつの目的になって来ました。

「優雅さ」もありますが、この鳥が元来持って居る「力強さ」がワタシにとっては魅力な気がして来て居ます。

 

吠えるタンチョウ

タンチョウは見た目からは想像出来ない荒々しさを持って居る事に気がつきまして、そこは凄く魅力的なところです。

 

ポーズを決めるタンチョウ

まー「力強さ」を表現する前に、この白くて顔の黒い鳥を「白飛びなく黒潰れしない」様に撮り切る事が大前提なので、この壁を超えなければなりません。

 

タンチョウの顔

まーそれだけでも尋常じゃない数の写真を撮らなければならない訳なんですが。

まず、露出は下げるのが基本で、日差しが強い場合などすぐに白飛びは発生してしまいます。

でも、黒潰れもすぐに出来てしまうので、相応の「柔らかな光」が大事だと思って居ます。

そうなると、チャンスは夕方の柔らかい光が一番良い時間なのかな、とか考えます。

 

踊って居るタンチョウ

シャッタースピード(SS)は、表現方法にとても関わるのですが、これも試行錯誤が必要で取り組んでます。

 

飛び上がるタンチョウ

それと、やはり使用機材がとても重要になって来るのも感じます。

上の写真は、canon7D(旧型)と言うかなり古いカメラで撮った写真の一枚なんですが、どうしてもAPS-Cセンサーの弱点が露呈してしまうかな、っと思います。羽の内側の表現や、顔周囲の繊細さ、各ディテールの緩慢さがちょっと物足りないんですね。

いえ、7Dと7Dmark2の差がもの凄く広いとは思ってませんが、やはり7DなどのAPS-C機と、5D系、1DX以降のフルサイズ機に比べると、「表現の幅」に差が出てしまう様です。

つまり一度フルサイズ(換算のセンサーを持って居るカメラ)を使ってしまうと、もう(小さなセンサーのカメラに)後戻り出来なくなるって言うのは、まったくその通りだと感じます。

いえ、古いカメラでも、凄いの撮られる方もいるので一概には言えませんが、ワタシの様に技術が及ばない人間は、機材に助けて貰う必要があると感じるからです。

 

スローシャッターで表現するタンチョウの飛翔

蘊蓄で云々言ってもしょうがないのですが、色んな戦略が必要なのは確かなので、こうしてブログに投稿しながら考えてみる訳です。

なんせブログ(日記)なんでね(笑)。

 

色んなシーン

飛び立つ2羽のタンチョウ

と言う事を前提にして、色々出会ったシーンの写真を置いてみます。

上はタンチョウが飛び立つ瞬間の2羽の姿です。

2羽のバランスが良いかな、とか思って居ます。

この顔の黒潰れを解消出来るカメラは、もう2世代先辺り、ダイナミックレンジを広げてくれればレタッチで綺麗に表現出来る様になりそうな気がしてます。

こうした動きのある写真も、今にHDR(ハイダイナミックレンジ)で撮れる様になるんでしょうね。露出の違う写真数枚を同時に撮るとか、ピント幅を変えた写真を数枚組み合わせたりとか、もう風景写真などでは当たり前に成って来て居る事ですから、ハイスピード撮影でもきっと可能になる訳です。いえ、もう、一枚のダイナミックレンジでさえ、昨今は物凄く広い範囲で納めて来てますから、動物写真もどんどん綺麗に成って行き、表現の幅もちょっと前とは雲泥の差が出来てます。

機材などはまとまったお金がかかるので、付いて行くのは大変ですけどね(笑)。

 

走り出すタンチョウ

走り出しは面白いシーンがたくさんあります。

現実はもっともっと可憐で迫力があるんですがね。

 

飛び上がるタンチョウ

向かい風を受けて「ふわぁ」っと舞い上がります。

羽が大きいので、本当に優雅です。

 

羽ばたくタンチョウ

大空に舞い上がって行く姿は、タンチョウの醍醐味です。

 

翼を広げ飛ぶタンチョウ

あっという間に近くを飛んで行きます。

 

飛翔中のタンチョウの顔

飛行機でもそうですが、一番近くを通る時が一番スピードが上がるので、意識してないとすぐにピントやブレを起こしてしまいます。

もっと精細に表現してみたいモノです。

 

枯葉に驚くタンチョウ

遊んで居るシーンも楽しいです。

 

2羽で遊ぶタンチョウ

こうして突然舞い上がったりするので、こんなシーンも撮りこぼしたくないのですが、長い焦点距離のレンズだと撮り切るのが難しかったりしますから、焦点距離の感覚もとっても重要な要素ですね。

 

正面を向くタンチョウ2羽

正面を向いて居るシーンもなかなか巡り会えません。

こうして番いで居る場面も多くて微笑ましいシーンがたくさんあります。

 

飛び立つタンチョウ

晴天全開の日でも、写真を諦めず。

ちょっと気を緩めると白飛び全開になりますけど。

 

着地するタンチョウ

着地のシーンもなかなか面白いです。

 

クロヅル

そうそう、そう言えば今年はクロヅルが居ました。

日本で観られるのはマレらしいですね。どこかから逸れてしまって迷い込んだみたいです。

 

タンチョウとクロヅル

タンチョウで言うと幼鳥くらいの大きさでした。

 

タンチョウに追いかけられるクロヅル

ただ、こうして結構イジめられるんですよね。クロヅルの方が呑気に近寄って行くので、タンチョウが「かぁーーー」って飛びついてました。

 

飛び立つクロヅル

来期はもう見れないと思いますけど。

 

音羽橋

音羽橋からの観たタンチョウの群

そうそう、今年は音羽橋で川霧を初めて撮影出来ました。

氷点下が-10℃以下になって来ないと見れないんですけど、今年は初めて出会えました。

 

音羽橋から観たタンチョウの群

まだ静かに寝て居る最中のタンチョウの群ですが、この日はホント静かで動き的には物足りなかったんですが。

 

川霧とタンチョウの群

朝日が登るとこんな感じにうっすらと川霧が見えて来まして、とっても感動。

 

川霧とタンチョウの群

この日は7時過ぎまでタンチョウの飛び立つシーンを待って居たのですが、数も少なく、まったく静かなのでホテルに朝食取りに戻りました。

 

音羽橋に向かって来るタンチョウ2羽とタンチョウの群

こんな風に音羽橋に向かって飛び立って来るシーンが撮れる事があります。

 

早朝鶴居村の外気温

帰りにふと車の外気温計を見たら「ー17℃」の表示。

こんなに気温が落ちて外で撮影してたの初めてなので、もう震えが止まらずでした。北海道道東の撮影中、一番冷えるのがココです。

音羽橋の撮影に向かわれる際は、どうぞ充分厚着して下さい。(気を緩めると死ぬかもですw)あっ、北極や南極で着られるぐらいの格好が良さそうですよ。なんせ撮影は動かないでじーーっとしてるので、更に寒いですからね。

 

菊地農場付近

菊地農場前の道路

今年は初めて夕刻に菊地農場(菊地牧場と言うのかな)にお邪魔しました。

上の写真は、菊地農場前の道路でして、よく観るとタンチョウが道路の上を渡って居ます。

んで、この路駐してる車が何よりも邪魔で、この北海道らしい長い直線とタンチョウを撮りたかったのですが、タンチョウが飛んで来た直前にこの車が来てしまいました。

こうした場所は、かなり厳格なローカルルールがあるので、こうした空気読めない行動は、多くの人の迷惑になるんで、どうか注意しましょーね。

このあと、すぐに地元のプロカメラマンの方に、この道路は路駐禁止と怒られていました。

こちら側から数名が撮影してたのに、この一人の為に皆撮影終了でした。

*菊地牧場は、私有地のため、利用の際はひと言ご挨拶をとの事です。

*指定場所以外は立ち入り禁止ですので、気をつけて下さい。

 

夕日とタンチョウ

菊地農場からのは、この夕日とタンチョウが飛ぶシーンが有名なんですかね。

ワタシの時は、こんな感じでタンチョウが結構上の方を飛んでおり、あまり良いのが撮れませんでした。

 

電柱とタンチョウ

でも、サンクチュアリと音羽橋の中間で、給餌場と寝ぐらの中間に位置して居るから、通り道にある事は確かですね。

今期はまた行ってみようと思って居ます。

 

まだまだ続くタンチョウの撮影

遊んで居るタンチョウ

タンチョウを撮影し、写真を眺めて居ると、自分の撮影技術の未熟さやレタッチ力の無さが全てさらけ出される気がして、テンションが落ちてしまいます(笑)。

しかしこれこそがタンチョウ撮影に向かわせる原動力になっているのを感じます。

次こそ良いの撮ろう!って思えるからなんですね。

毎年canonのフォトコンテストだけには参加してて、今年は下の写真で参加してみました↓

走り出す瞬間のタンチョウ

ほぼ「撮って出し」で撮れた一枚で、角度補正とクロップをほんの少ししたくらいの写真です。

コレは、タンチョウの形、撮影位置、光などなど、色んな事を死ぬほど考えて撮れた一枚だったので、とっても嬉しかったです。結果は残念ながら落選ですが(笑)。

小さな画面ではまったく単調な一枚なんですけど、ディテールも良く表現されてて、自分でもよく撮れたモンだと思える結構クオリティのある一枚だと自負してます。

色々とテンションがガタ落ちで撮影してたタンチョウ撮影でしたが、この一枚はワタシの一縷の望みになってくれたので、またタンチョウ撮影に行きたいと思って居ます。

 

遊んで居るタンチョウ

あっ、冒頭の写真も結構気に入ってますけど♪

 

走り出すスローシャッターのタンチョウ

まーそんなこんなな写真の事より、タンチョウは本当に素晴らしい野鳥のひとつと思って居ます。

群の中こちらを向く一羽のタンチョウ

そうそう、最近タンチョウは着実に個体数を増やしていて、こうした越冬の為の給餌が無くなる方向で行政が動き始めているみたいです。

むしろ増えすぎると農作物への被害などが深刻になってきますから、色々と考えなければならないのでしょうね。

また、昨今の鳥インフルエンザの影響も懸念のひとつです。

もしかすると、もうこうしてタンチョウを近くで見る機会も無くなって行くのかもしれませんね。

地元観光業の方々は、結構タンチョウに依存している所もあったでしょうけど、時代の変化も著しいのですが、いつの時代でも不幸な人が出ない事を深く祈ります。

あっ、と、そうだ!今回必ずご紹介しようと思ってたのが、

鶴居村は「タンチョウの里」の顔がありますが、実は「酪農」が最も盛んな産業の村でして、そしてそこで作られる「チーズ」があります。

いえ、ワタシ、全然仕事とか関係ないのですが、ココのチーズを今年初めて食べましたら、とてもとても美味しかったので、ご紹介しておきます。

釧路阿寒湖観光公式サイトより抜粋チーズ「鶴居」

[鶴居村]金賞のナチュラルチーズ/釧路・阿寒湖観光公式サイト

このチーズ、物凄く濃厚な口当たりが特徴でした。

癖がなく、まろやかなのに味わい深い感じでとても美味しかったです。何年も行ってるのに、初めて食べた自分が 情けなくなりました(いえ、勿体無かったと…笑)。

ワタシは「鶴居たんちょうプラザつるぼーの家」と言うお土産屋さんで買いましたが(セイコーマートの横)、色んなトコに置いてありますから、チーズがお好きな方でしたらぜひぜひ↓

チーズの飲食店・販売店/NATURAL CHEESE TSURUI

チーズケーキも美味で有名らしいし、他にも色々とお土産置いてましたっけ。

タンチョウ撮影者は、どうか鶴居村にお金をたくさん置いて来て下さいね。必ずご自分に戻って来るのでw

 

翼を広げて着地するタンチョウ

ではでは、今日はこの辺で。今期もまた撮影して参ります!

コメント

  1. ヒロコ より:

    今年はもう行かれたことでしょう、昨年は色々アドバイスを頂いて、初めて尾白鷲の魚キャッチが撮れました、私もすっかりハマッテしまい、今年も3月1日~5日まで7人で北九州空港より出発します、何度も画像を見せて頂いてイメージを刻んでいます、今年は小柄な体にと待っていたミラーレスのEOSRを購入、新しいカメラで不安もありますが、三度目なので楽しんで撮りたいと思っています、丹頂が本当に思うように撮れません、一押しのアドバイスがあれば教えて下さい。
    良い写真を沢山載せて頂いて有難う御座います。

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